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ワールドトリガー 第233, 234話 「遠征選抜試験㉚, ㉛」 感想 (ジャンプSQ 2023年7月号)

とうとう遠征選抜試験だけでも30話を超えました。しかも途中で香取隊の番号もあったからね。しかもこれ予定では最初の1週間の第一試験中だよね。いやー、遠征決まるまでまだまだかかりそうだ。

なお、新刊26巻の続きがこの号です。25巻、26巻の感想も近々上げます。

ではまぁ、いつものぼんやり感想記事を。 #ネタバレ 防止で一応公式ツイッター置いて、スペース開けておきます。不要な人は回れ右で。


二宮8番隊

日本人はって大きめの主語を使うけど、どうしても「試験」ってものに対して「やり直しがきかないから、それで全てが決まる」っていう恐れがある人が多いのでは?って思う。なんでだろうね。

東さんが言っているようなことは大人になるとよく耳にする気がするけど、「現状何ができないか?」を知るためにあるというのはその通りなんだよね。

もちろんそれは試験に真剣に取り組んだ上でということではある。ダラッと取り組んではいけないんだけど、結果が全てではないということだ。

千佳の場合はちょっと玉狛第二で甘やかしすぎていたところがある(と俺は思っている、いつの間にか人が打てないキャラになっていたと思っている)から、今回のような経験は良かったと思うなぁ。

運営本部

で、戦闘シミュレーションの結果を運営本部が解説。なんかこのパターンも慣れてきたね。

諏訪さんの狙いが見事にハマったのはすごいんだけど、諏訪さんって東さんみたいに、「東隊出身者」みたいなことが今後あるんだろうか?堤さんが独り立ちして隊長とか。

王子隊長は長期スパンで考えていたのか、日々どうするかを考えているのかでいうと、後者な感じもするなぁ。前日までの経験をいかして、イコさんをどうすればいいか?の視点な感じだ。

水上9番隊

で、一人操作から短時間でのチーム戦にして、かろうじて2つかったけど、負けが多かった。水上隊長の発言通りではあるんだけど、想定はもうちょっと勝てることもイメージしていたのかな。引き分けにすら持ち込めないパターンが多かったのか。

他のチームがいろんな情報を共有していたのに、水上隊にはそういうのが来なかったりしたということなのかな。頭いいチームだからこその逆にプライドが悪さしたみたいな。

プライドの意味では、古寺隊長の長所も良いよね。「結果を出すこと」にプライドがあるというのは、自分も見習いたい。

次回に向けて

そういえば、若村隊長の選出理由にたいする本部長の考えってのも気になるよね。終わったあととかで明かされるのだろうか。

そして次回に向けては、まずは戦闘シミュレーション結果。歌川隊が地味に1位ってのが良いよね。確かに、遊真がいて漆間もいるとなんか派手に勝つというより、しっかり負けない戦いをしそうだもんな。

で、総合試験結果。あれかなぁ、思ったよりも水上隊が4日目にして差を縮められたのかな。例の映像試験のやつとかで。


それにしても最初にも触れたけど第一試験の7日間のうちの4日目が終わったのか。あと3日あるんですよね。遠征選抜試験が始まったのって23巻からで、2021年ですから。


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