餅つきのコツは最初に米を潰す作業
少しつぶやきましたが、昨日のクリスマスは、早朝から実家の飯能に帰り、餅つきをしていました。結果的にクリスマスだったということで、単に両親、妹夫婦の都合がここだったというだけ。
ちなみに、昨日からニュースとかで飯能は話題になってしまっていますね。うちからはちょっと離れています。
まずは米を潰す
餅つきのコツというか、よくある実際につく作業というのは、ほとんど最終工程です。
まずはもち米を蒸すわけですが、通常より少し長めにやっておいたほうが楽です。蒸している間に、杵と臼は水を張って、乾燥から回復させます。
もち米が付加したら、つくのではなく、まずは臼の中で杵を使ってひたすらもち米をつぶします。腰を入れて、押す感じですね。
もちろん、途中で米をひっくり返したりしてひたすら潰します。もち米の5割くらいはこれで潰しておかないと、この後ついたときに米の感じが残ってしまいます。
ついたら食べる
実際につき始めたら、米感があるところを上にしながらひっくり返します。これも温かいうちにやらないとですね。なので、結構短時間でやる作業です。
この写真ぐらいまでになったらつき終わりです。このあと、テーブルで小分けします。
つきたてなので、そのまま食べられます。納豆と大根、ネギと醤油ごま油とか、あとけんちん汁に放り込んだり、お汁粉、きなこで甘く食べたり。
けんちん汁に放り込むのも美味しいですよ。このへんはつきたての楽しみですね。
小分けてあとは帰ってから焼いたりもします。これも、柔らかいうちに切ったほうが本当は良いんですけどね。
余談
飯能の実家で、近所で育た大根をもらいました。丸いのは、聖護院大根のようです。千枚漬けを作ってみるか。
あと、一旦自宅に帰ったあと、重要なものを忘れたことに気が付き、再度飯能に戻りました。幸いにして、2時間以内で戻れたので良かったけど、朝早くからの餅つきもあったから疲れました。