DIYで本棚作る 前編
もともとは、スチールラックを本棚として使っていたのですが、マンションに引っ越し、部屋の模様替えをする時に「木製の本棚に変えたい」っていう思いだった。色々見て、おしゃれで良いし、値段もまぁそういう価格になるよねっていうものだった。
その一方、並行して「何か新たな趣味が欲しい」って思っていた時期だった。多少飽きっぽいところや、深堀りせず、広く浅くの性格なので、ちょうど新しいものを探していた時期だった。そんな時に、スツール要するに小さめの椅子を手作りするワークショップの存在を知ったんです。
ワークショップでホメられる
杉の木を使って、スツールを作るワークショップだったのです。実は自分の実家のある飯能も杉の木材は有名な土地なのですが、それもあって「あ、良いかも」って飛びつきました。ちなみに2019年5月とかの話なのですが、その後もいろんなところでワークショップをやっているみたいです。サイトもかっこいいな。
ちなみにこの本は持っているので、この本に書かれているものを作りたくなったぞ。ワークショップで撮った写真はこんな感じ。
たった1回のワークショップでしたが、基本を学べたし、「ヤスリがけ」ってのがあんなに簡単なのに、重要で仕上がりが違うってのを知ったのは大きかったなぁ。
で、とにかく楽しかったのですが、多少器用だったこともあり、ちょっと先生に褒めてもらったのも嬉しかった。当時ですでに44歳とかですけど、こういうワークショップは楽しいです。
こうなると楽しいわけですから、よし、本棚にチャレンジしてみようってなるわけです。
道具と材料を少しづつ
そうすると、設計図を検索し始めます。で、今でもサイトを拝見していますが、これにたどり着いた。
おお、オシャレ感もあっていいじゃないですか。しかも可動式なのが良いね。おし、これにチャレンジしてみようと。さっそく、近所のホームセーターでいろいろ準備します。
ワークショップで、工作台があったほうが楽だという子も知ったので、折りたたみできるものを探したりとかして、いろいろ準備します。いざ、作り始めます。
いきなりフルに先行投資するのはちょっと怖かったので、まずは必要な柱部分と、板とかパーツを買って、様子を伺う。なるほどなるほど、いけそうだと。
おし、じゃぁ残りの棚板とか、ブックエンドも用意するぞ。で、ちなみにここで気づくのですが、意外と金属の部品値段がします。金属だから当たり前なのですが、個数が集まると結構な額に。(これは後に影響をします。)
本は下において、上の方は少し軽いものを置こうという感じで作っていきました。天井まできっちり埋められる棚を作れるのは、DIYの良さです。
ということで、これに気を良くして、横にもう一つ作り始めます。
そして、あの日がやってくる
2つ目の棚は、その横にクローゼットの扉がギリギリ入る位置にしました。このへんのサイズ感も自由にできるのは嬉しいです。
塗装もせず、SPF材そのままですが、色の感じがすきだったので、文句ありませんでした。ただ、自分自身でも心のどこかに不安を抱えていたのは事実です。
そして、その日は突然やってきました。
後半へ続く。。。