映画 ミステリと言う勿れ 感想
割とシンプルに「ドラマ版、ちゃんと見ておけばよかったなぁ」というのが率直なところです。
映画公開記念で、TVerで再放送というかやっているのは知っていたのですが、結局1話しかドラマ版を見ていなかったんです。でもみたら、ちゃんと「ミステリと言う勿れ」をしていたし、これはもったいなかったと思いました。
映画もちゃんと原作漫画リスペクトでした。
では、 #ネタバレ 対策で改行しておくので、これから見る人とかは回れ右で。
テンポよく話が進んでいくなって思いました。それだけで、映画として割りと好きな作品だなって思いました。
ミステリ物だから「犯人というか怪しいのは誰だ?」って思いで見ているんだけど、個人的にはそれは割りとそうそうに分かりました。これはそんなに難しい話じゃないよね。怪しい一言だったし。
ちょっと不思議だったのは、犯人側の父がいなかったのが気になったんですよね。「じいちゃん」はいたんだけどね、あれはなんでだったんだろうか?
菅田将暉さんが演じる久能整が良かったのはもちろんですが、原菜乃華が演じる狩集汐路が良かった。ころころ感情が変わる感じも良かったし、泣きもすごいなぁって。
原作は一応読んでいたのですが、結構前だったこともあって話を忘れているところもあるんですよね。なので忘れていたから、原作との比較をガッツリしなくてすんだのは良かったかもしれない。
とりあえず、漫画原作を読み直そうと思います。