映画 ベイビ―わるきゅーれ 2ベイビー 感想
とりあえず、ちゃんと1を見てから2を見て良かった。あと、ドラマや映画が始まる前に見ておいて良かった。
昨日に続いて、一気に2作目であるベイビ―わるきゅーれ 2ベイビーも見ました。一応、 #ネタバレ 防止の改行をしておきます。
1作目と比べると、コメディ感が強くなった。ポップというよりコメディ。要所要所ちゃんとアクションもあるんだけどなんかアクションボリュームが減ったように感じてしまったのはなんでだろうか。
実際はそんな事無いはずだし、個々のアクションもすごかったはずなんだけど、そうか、殺し屋なんだけど実際に殺すシーンが無かったからか?あとは今回は神村兄弟のシーンも多いからね。
前作がすでにコロナ禍の2021年公開の作品。今回が2023年なので、シーン的にはリモート打ち合わせとかもちゃんとあります。そういうのが時代だよねぇ。
そういえば、コメディ感強くなった感じがすると書いたけど、ビジュアル的にはポップな感じはグレードアップしていて、それも良かった。
で、ストーリー的には色々ありまして、1を見ていたほうが2の友情感とか仕事仲間感がより分かる話。
ラストの神村ゆうりとの戦いは、ネタバレ的には、スローでまひろのキックがゆうりの顎に当たったような感じになり、その後ゆうりが逆転のキックを放ったけど、結局あれは実際にはあのとき意識が飛んでいたということなんですかね。
で、ラストはどうなんですかね?作品の傾向としては始末したで問題はないと思うのですが、実は使えそうだから残したという案もあり得るのかなと。それを神村兄弟が受け入れるかどうかはまた微妙ですが。
それは、連ドラや次の映画で分かるかな。ま、でなければやっぱり始末されていたということで。
その、9月から始まる連ドラと映画3作目。映画が9月末に公開されるんだけど、連ドラは12話あって、全然ドラマの途中で公開なんだよな。それで良いんだろうか?
余談だけど、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』って、主演の杉本ちさと役の高石あかりさんと、2から登場した宮内茉奈役の中井友望さんの二人が、割とメインどころで出ているんだな。ちょっと興味持った。公開している間に見に行こうかな。