舞台 劇団☆新感線 バサラオ ライブビューイング 感想
今回、劇団☆新感線の舞台は、ことごとく抽選が外れました。まぁ土日しか指定していなかったからしかたないといえばしかたないですが。
で、しかたないので、ライブビューイングを申し込みました。これも一応抽選ですが、流石に当たりました。100人くらいのスクリーンだったかな。
ちなみに、自分の座った席の前でマスクはしていたけど、ずっと咳き込んでいる方がいました。前だったからまだ大丈夫かなぁと思ったけど、咳き込んでいる人の前の席の人は流石に幕間のときに振り向いてちょっと怒った表情で見ていましたね。
では、一応、 #ネタバレ 防止の改行をしておきます。
実は相方さんが先に友人と舞台を見に行っていたのですが、「出てくるキャラがゲスすぎて、感情移入できなかった」と。
実際見てみて、あーなるほどなぁと。オープニングで生田斗真さん演じるヒュウガと、中村倫也さん演じるカイリが狂い桜の下で遭遇するのですが、ヒュウガが自分の周りの女性に守らせて、それらが死んでも構わないって感じではじまります。
それに、カイリが最初怒りをぶつけるのですが、なんか良くわからないまま、あっさりヒュウガと仲間になってしまうんですよね。確かにあれ?って思ったままでした。
で、基本的に出てくる人がいろいろ、裏切り裏切られの連続なので、なんだか「どうせこれも」っていうように見るようになっちゃったのは、ちょっと寂し部分もあったかな。
ライブビューイングの良さは、演者のアップと言うか表情がスクリーンに映し出されるところです。もちろん、それは舞台なので全体が見れないという良し悪しでもありますが。
とはいえ、今回はヒュウガがトータル3人かな。とあるシーンというかネタバレありだから書くか。キスシーンがありますが、それがしっかり映るのは、まぁ良いんじゃないですかね。
ちょっとまえにゲキシネって形で「薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還」を見たけど、もしかしたら俺は劇団☆新感線は、ライブビューイング形式が向いているかもしれない。
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