ワールドトリガー 第235話 「遠征選抜試験㉜」 感想 (ジャンプSQ 2023年8月号)
そういえば、9月号には連載が載っていないので、7月の頭に読んでから続きが読めていない。まぁ正直なところ、休載があるくらいならほんとにストックが半年以上溜まるくらいじゃない限り、2話掲載とかしなくて良いのではって思ってしまうなぁ。
ジャンプSQのサブスクしている身としては、ワールドトリガーの掲載がないとしょんぼりしてしまうので。
では、単行本派の人向けに、一応 #ネタバレ あるかもしれないので、回れ右で。
水上9番隊と古寺6番隊
どっちも頭いい者同士チームって感じで進んでいたけど、結果的に秘密主義だったリーダーと、共有というか知識を集結させてチームの力を最大化しようとしているリーダーとの差みたいな感じになってきているのかな。
確かに水上隊長が危惧していた、相談したら多数決的に極端な手法は負けるっていうのはその通りになる可能性は高いんだと思う。でも、古寺6番隊を見ていると、そうは言ってもみんなそれぞれのチームで「隊長の決断」というのを知っているから、決断する人は決まっているという形なんだと思う。
それは例えば若村11番隊とかで若村隊長にちゃんと決断させていたのとかを見ても、全体的にそうなんだろうね。B級のある程度のクラスならそうじゃないと強くないし、防衛任務とかでも残れないんだろうね。
二宮と絵馬
二宮さんから色々言われて、これは絵馬が更に若いということもあって、本人一番きついだろうなぁ。設定的には14歳でまさに中2ってことでしょ。んで、二宮さんが20歳。
二宮さんが言っていることは間違っていないんだけど、それをある程度ユーモアのある感じで、その場でどうにかできないのは、二宮さんだってまだ若いってことだよなぁ。
14歳中学2年生男子が、好きな女の子の前で、なにか発言とかフォローとかうまくできないなんてそんなもんだよっていう気もするしね。
絵馬も発言できていないけど、二宮さんも東さんに相談できているのかな?ってちょっと思うよね。
東さんが自らフォローに回っているけど、来馬5番隊みたいに、仏の隊長と鬼の副官みたいなのを逆でやっても良いわけで。鬼の隊長、仏の副官。最初からそうして、中2の絵馬と雨取二人をどちらかというと競争相手みたいにすればよかったのかなぁなんて思います。
次号は載るかな
公式ツイッターでは載るみたい。絵馬がさらにひねくれたりしなければいいけど。でも、中2男子だしなぁ。
おっと、お盆企画がある。これもゆっくり読もうかな。
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