ワールドトリガー 第226話 「遠征選抜試験㉓」 感想 (ジャンプSQ 2022年11月号)
やべー、25巻の感想を書く前に、月が変わってしまった。単行本の感想はなかなかヘビーというか他に良い感想を見ているから、軽々しくかけない。
なので、新作はサクッと感想を書こう。
では、いつものヘッダー画像は公式ツイッターからで、 #ネタバレ 対策で改行します。
このヘッダー画像でも使った、ご飯食べている香取隊長、ちょっとかわいいなぁと思ったツイート見ていたら、そうか、このご飯は前号では食べないと残したやつだ。結局食べとる。
デート条件
これ案外香取隊長律儀で偉いよな。曖昧にせずに、ちゃんと条件を作るって。話がデート条件だから、ネタっぽい感じではあるけれど、自らを律するっていう意味で、勝利条件をちゃんと作って底に向かって突き進むって、隊長というかリーダーとしての素質の一つかもしれない。
この後、普通のっていう書き方もなんですが、よくあるパターンは条件提示のあとも主人公チームである諏訪7番隊が話の中心で、今日の結果と明日の対策の会話劇が広げられると思うんです。
でも、そこはワールドトリガー。サクッと他の隊の話にシフトしていく。
弓場さん。。。
なんだろう、本来来馬5番隊隊長の補佐、鬼の副官なのに、3の口キャラで突っ込んでいるからか、すっかりお笑い担当になりかけている。このギャップというか、他の担任のスルー感がすごかった。
で、来馬隊長がスナイパーを使う時に、太一をイメージして使ったという言っていたけど、その太一がいる柿崎3番隊。ここも、太一が特別課題をやって今回は成功したみたい。
来馬隊長と、柿崎体調と良い、仏系の隊長がいい感じになってきているのかな。
コミュニケーションがなれてきている
村上10番隊、二宮8番隊、歌川1番隊と、特別課題が良くなり、チームの雰囲気も良くなっているのが、絵から分かる。
虎太郎と志岐さんの関係も少しなれてきた感じがあるように見えたのは俺だけだろうか。
こうなってくると、水上や若村、北添、王子といった今回出てこなかった隊は、微妙に揉めているというか、トラブル抱えている感じなのかもしれない。
諏訪隊長VS古寺隊長
これはもう、隊長歴もそうだし、年齢的にもキャラ的にも、諏訪さんが上手ということで。
試験が始まって、古寺隊長が諏訪さんに電話してきたときの逆をやっているのが良いよね。これもある意味、その時に「教えて欲しいのか、取引したいのかはっきりしろ」と諏訪さんが言ったことを実践して教えている。今回は、完全に取引でしたね。
さて、来月も無事に掲載が載ってくれることを願い、楽しみにしましょう。
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