アニメ ワールドトリガー 3rdシーズン 第14話 覚悟 感想
最終回ですね。これで、ワールドトリガー関連の感想を書くのは、毎月のジャンプSQの連載になりますかね。
では、一応 #ネタバレ 防止で改行を。公式ツイッターと原作漫画のアフェリエイトリンクでも張っておきます。22巻ですね。ヘッダー画像は公式サイトから。
詰め込んだ
ほんと、制作サイドの方々、お疲れさまでした。最終回、どこまでやるのかなぁと思ったけど、試合終了まででもかなりツメツメな感じでしたね。
原作だとあのあと解説があり、B級ランク戦のもう一試合があるのですが、解説すら入らなかったというね。仕方なしですが、解説もアニメで見たかった。
じゃぁ「おし、この続きは映画版で!!」っていうふうにもならないな。原作見ていると、「面白いけど派手じゃない」っていう展開なので。でも、面白いんですよ、ほんと。(声優さん集めないといけないから、制作泣かせかもしれないけど。)
武富桜子の功績
海老名隊オペレーターの、武富桜子の説明に「C級の頃からボーダーの上層部と技術者に実況システムの導入を粘り強くプレゼンし続け、現在のランク戦における実況・解説システムを作り上げた功労者。」ってのがあるのですが、これはホントそうだと思う。
隊員が実況し、解説することで、他の人の視点を得られるってのはすごく大きいと思う。それがレベルアップに大きく貢献するよね。今回もホーネット・ハウンドの解説があってこと、使い方を学ぶことができるわけで。作品の中の話とはいえ、感心してしまう。
まぁその意味では、さっきも書いたけど、このあとの解説もアニメで見たかったけどね。まぁそれでなくても登場人物多いから、解説パートとかたいへんだろうけどさ。
ちなみに現実社会でも、YouTubeとかの実況系はそういう学習要素の側面もあるだろうし、時々聞くもんね。それこそ料理とかだって動画で学ぶことも多いし。
覚悟が足りなかった、覚悟を決めた
修は千佳を信じきれなかった部分があって、覚悟が足りなかった。千佳は、チームのために戦いたかったから覚悟を決めて打った。
タイトルに「覚悟」ってあって、そういうことなんだなぁと改めて思った。そして、玉狛第二としては、遠征部隊への覚悟が決まったと。
ちなみに、二宮さんへ打ったのが避けられそうになったときに、ちらっと唯我が映っているのが良いですよね。
さあ、遠征へ!!
さっきもちらっと書いたけど、これでランク順位が決まって、では遠征だ!と、簡単にはならんのが、ワールドトリガーの魅力ですな。そういう展開なら、映画版とかもあったかもしれないけど。
今回のアニメ3rdシーズンは原作の22巻の後半の方までかな。で、最新刊は24巻だから続きが気になる方はぜひ、単行本買ってください。B級ランク線の最終戦は、もう一試合別の会場でもやっているんですよ。
来週には、ジャンプSQの3月号が出るのかな。そこでは最新話が掲載させるはずなので、楽しみです。
アニメ、4thシーズン、2,3年後にあると良いなぁ。楽しみにはしておこう。