「正しいヤンキーバドル映画の続編だ!」 映画 ゴジラxコング 新たなる帝国 感想
前作を見て「良いヤンキーバトルものだった」って感想を書いたのですが、今回もちゃんと正しいヤンキーバドル映画の続編だった。
ということで、 #ネタバレ になることをしっかり書きますので、回避したい人は回れ右で。でも、想像通りの展開だから読んだからつまらなくなるということはないです。
映画公開間もないということもあって、それなりに人も入っていました。そこまでこだわりはなかったのですが、時間の都合でIMAXでみたのですが、音がいいのは良かったです。
さて「正しいヤンキーバドル映画の続編だ!」ってタイトルで書きましたがほんとそう。なんか、興行収入のある映画がアニメに偏って、うんぬんかんぬんありますが、個人的にはゴジラxコングみたいな映画を楽しみたいから映画館には行きます。
前回がコングとゴジラが殴り合って、男同士の友情・ライバルが芽生えたわけです。で、続編である今回は新たな敵が現れて、前作はライバルだった二人が最後はその新たな的に手を取り合って殴りかかるという、もう王道中の王道の続編展開ですよ。
しかもですよ、今回はコングがゴジラにちょっと助けを求めにいったら、ゴジラが勘違いというか血気盛んだから、コングとバトル始めるんです。
それを止めるのが、スケバン モスラですよ。女王って紹介されたからどうなるかなぁって思ってみていたら、もう分かりやすく二人の喧嘩を止めに入るんですよ。しかも、そのきっかけを作ったのが前作同様に、よくヤンキー漫画にある「主人公に付いている、小さな女の子」なわけです。女の子がスケバン連れてきて喧嘩を止める。完璧です。
(しかも、スケバンもフォロー的に戦って、ちゃんと強い。)
もちろん敵側も完璧。新しい敵は、新しい武器を持っていて、凶暴性が欲しいわけです。今回の敵はチェーンみたいな武器をもっていてそれで戦います。しかも、やたら強い部下を連れているわけですが、それもある種「脅し」で従えている。
もう、オチが分かりますよね。期待通りの展開をします。
前作がヤンキーバドルものだったから、今回も「何故か」絶対に見るぞって思って、見る前からワクワクして見ましたが、期待通りの内容でとても良かった。
いろいろ考察面倒なのは、サブスクとかでやって、こういう分かりやすく迫力のあるものは映画館でみないと面白くないので、映画館で見ます。そういう映画を期待している人はぜひ、映画館で。
ちなみに出てくる人間たちは普通に考えたら、世界中で滅亡というか、とんでもない被害がでています。でも、どうでも良いです。(笑)
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