映画 ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ 感想
とりあえず、連ドラ版は見終えてなくても大丈夫。この映画単品で見る人はなかなかいないと思うけど、1,2は見ておいた方が良いが、設定さえ知っていれば見てなくても一応楽しめる。
では、ネタバレもあるかもしれないので、少し改行を開けて感想を。
二人のアクション多めだったかな。極論すると、基本設定だけ知っていれば、単純なアクション映画として楽しめるので、そんなにいろんな考察したりとかしないで楽しめると思います。
それでいて、ガチなアクションというのがベイビーわるきゅーれの魅力だからね。それはしっかりと出ていた。
ゆるい感じだけど、結構ビジュアルがおしゃれな感じもあって、結構映画館に来ていたお客さんも女性の方も多かったなぁ。アクスタとかで写真撮っている人もいたし。
前田敦子さんの入鹿みなみの嫌味な感じのキャラクターも良かった。大谷主水さんの七瀬は、もうちょっと活躍しても良かったのになぁとか思ったりも。
あとは、今回も水石亜飛夢さんの田坂と、中井友望さんの宮内が良かったね。宮内、ドラマ版も含めて出番増えているよね。
ところで、ノラというか、農家系のチーム、人多すぎじゃないですかね?宮崎もしくは日本はそんなに物騒なんですかね。
あれだけの組織なら、協会の方も潰そうというか、傘下に加えるとか色々ありそうだけど。
さて、敵ですが、池松壮亮さんは、仮面ライダーのこともあって、すっかり格闘アクションなイメージが。で、演じている冬村かえでがめっちゃ強いです。
(ちなみに、このベイビーわるきゅーれシリーズを岡田准一さんはどう見ているのかちょっと気になる。)
ネタバレ的には、その強い相手に、最終的にはまひろが勝つんだけど、やっぱりなんで勝てたんだろう?って思うところも無いわけじゃない。でもまぁ勝つのを期待してみているから、これで良いんだろうな。
ベイビーシリーズ特有の、ハイスピード接近戦を堪能できるのは間違いなし。それを見に行く映画と思う感じで楽しむのが良いと思います。
んで、このドキュメンタリーの方も気にはなる。