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Netflix シティーハンター 感想
久しぶりにNetflixの会員というかアカウントを復活させました。理由は、実写版シティーハンターを見ようと思ったので。
ちなみに、広告付きプランにしたのですが、その辺は別で記事として書こうと思います。
なお、そこまでシティーハンターに思い入れがあるわけではないです。世代的にもちろん知ってはいますが、マンガ・アニメも当時すごい好きというわけではなかった。なので、最近のフランス版やアニメ映画版も見ていないです。
では、 #ネタバレ も書くかもしれないので、回避したい人は回れ右で。
#感想もっこり化計画 始動😎
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) May 3, 2024
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見終わったあとの率直な感想としては「ストーリー的にシティーハンターの冠がなければ、B級アクション映画っていう感じだし、かといってシティーハンターだから良かったという感じでもないなぁ。」という感想でした。
実写版だからということではなく、アニメにしても同じなんだけど、現在のシチュエーションに落とし込もうとすると、うーんってなってしまう問題なのかなあ。
例えば、ゴールデンカムイとかキングダムとかは、現代じゃないから、そこは割り切ってむしろキャラクターが成立するかどうかに意識が行く感じだと思うんです。
でも、現代に落とし込もうとすると、どうしてもテクノロジーが「嘘っぽく」見えてしまし、なんか敵味方の行動がストーリー上仕方ないのかもしれないけど「なんか違わない?」って思ってしまうんだろうね。
敵側で「用済み」だからって、無駄に虐殺するとか、その実験データをSDカードで持ち歩く?とか。そのへんの辻褄をあわせるために、1980年代あたりにするのが良いのかどうかも難しいところですよね。
あと、そもそも解決していないよね?組織が壊滅したわけじゃないし、くるみはエンジェルダストの一時的な能力アップをしてもを凶暴性が今のところ出なかったわけだけど、それをワクチンのようなもので排除したわけじゃないし。エンディングのあと、スタッフロール後でその辺あるのかなぁと思ったけど。
じゃぁ、キャラクターはということになりますね。鈴木亮平さんの冴羽獠はなるほどなぁって思いながらみていたし、アクション、特にガンアクションの評判が高いのは事前に知っていましたが見て納得でした。
ただ、一人飛び抜けてしまっているというのもあるのかもしれないって思いました。
香はまだいいとして、やっぱり冴子は難しいよなぁ。分かりやすいセクシーさが無いとそう見えないもんね。Netflixで世界配信だと難しいのかもしれないけど、スケベなおっさん目線だと、ミニスカートじゃない段階で「うーん」って思ってしまったし。そんな刑事いないよって言われたらそりゃそうなんだけどさ。
なので、今なら誰が演じるのが良かったのかな。(個人的に浮かんだのは菜々緒さんだったんだよなあ。)
先に見ていた知人が「このシティーハンターは、鈴木亮平を見るための作品」と評したようなのですが、見終わってみてなるほどっていう感じでした。
ということで、Netflixが見ることができる環境なら見ておいても良いかなと思うけど、課金するなら「他の見たいコンテンツもあるから」ぐらいのスタンスが良いかなと思います。
ところで、海坊主はどこにいた?ググれば出てくるけど、全然注目していなかった。
Netflix映画『シティーハンター』
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) April 30, 2024
🏆週間グローバルTOP10(非英語/映画)初登場1位
🏆世界32の国と地域で週間TOP10入り
獠と香が相棒になる過程を描く「はじまりの物語」
《相棒ショット》初公開🚗💨
主演 #鈴木亮平 よりコメントも(続)👇@ryoheiheisuzuki #映画シティーハンター #CityHunterNetflix pic.twitter.com/ll6hBgfzD8