ドラマ お耳に合いましたら。 第12話(最終回) CoCo壱番屋 感想
最終回を迎えてとても残念ですが、おすすめのドラマの話。 #お耳に合いましたら です。
最終回は予想通り、チェンメシは #ココイチ こと #CoCo壱番屋 さんした。しかも #kii様 こと #氷川きよし さんがレジェンド枠です。
では一応、 #ネタバレ ありますので、改行。最終回なのでちょっと多め。
ちなみに、美園のソーセージカレー、チーズ・ほうれん草トッピング、8辛は、美味しかったけど、やっぱり辛かったよ。でもまぁこれくらい辛いほうがたまに食べるには良いかなぁ。いやー、5辛ぐらいのほうが良いかなぁ。
ごはん普通って300gあるんだけど、結構量あるね。
伏線回収
まずは、なんと言っても「香水」のダンスですね。まさか、これを最終回で、しかもあんなにちゃんとしているとは。ドラマでも見てほしいですが、ぜひ、このInstagramのも。
その田所部長と、ココイチカレーといえば、2話でも冒頭で美園がココイチ食べて、田所部長が呆然とするってのは、ありましたね。最終話でもまさにそのシーンがあって懐かしい感じでした。
ちょっと違う伏線回収といえば、3人が飲んで騒いで分かれるシーン、敬礼をするシーンは、2話でもありましたからね。で、そのマイクとかを買った時に、会社で録音していたシーンがあるのですが、ここで亜里沙が夢について話をしているんですよね。こういう伏線回収ってのもあるんだなぁと思いながら見ていました。
ずっと引きの絵で撮っている
今回、自分のような素人でも「あれ、珍しいシーンだな」って思ったことがこの最終話ではありました。
一つは、先にも書いた3人が公園のすべり台で飲んで騒いでいるシーン。これ、ずっと引きの絵で撮っているんですよね。よくあるのは、自分が言うのも引きの絵から、それぞれがしゃべるとアップになるやりかた。
わかり易いのは、好きなチェンメシはで「コンビニのアメリカンドックとか「コンビニの(なんらかの)チキン」って言うところ。あれなんて完全にアップにしやすいのにずっとしなかった。3人が楽しそうっていう雰囲気が伝わってくるから、面白い演出だなぁって思っていた。
もう一つは、美園と亜里沙が別れるシーン。美園が強く前を向いてあるき出すとか、ずっと亜里沙を見つめるわけでもなく、うずくまるってあんまり他では見ないなぁと思った。こういう細かい演出が、それぞれのキャラクターを際出せていたのかなぁ。
3人で発信していた
制作陣が当てるスポットが、妙にハマったのが今回このドラマを好きになったきっかけだと思う。一つは、チェンメシ。
どうしてもグルメって個人店とか、高級店に行きがちだけど、特別じゃないけど、欲してしまうチェーン店のグルメってやっぱりすごいなと。個人的には「貴重なうなぎをむやみに時期だからとやるもんじゃない」とかは思う側面もあるけど、人気あるチェーン店は、日々努力をしているわけですからね。
あとは、音声配信なんだけど、少し付け加えると、「単に一人でやっていたわけじゃない」ってのを盛り込んでくるところがすごく良い最終回だなぁって思った。
確かに、喋っているのは高村美園だから高村美園のポッドキャストなんですよ。でも、周りに助けてもらっているってのをハッキリと伝えるところが良かったかなぁと。このドラマにラジオの関係の人も多く関わっているけど、周りのスタッフがあってこそのってのも伝わる感じで良かったかなぁ。
ちなみに、まつまるの社長、地味に「君たちがやっていたポッドキャスト」って言っていて、ひとりじゃないって知っているんだよね。
エンディングダンスがきっかけだった
以前の回で少し書いたかもしれないけど、このドラマ自体は「楽しみだー、見るぞー」っていう意気込みで1話を見たわけじゃなかった。伊藤万理華さんの存在自体を知らなかったくらいですから。TVerで孤独のグルメとかを見た時に、出てきたんだろうなぁほんとそれくらい。
じゃぁなんで?って内容やチェーン店を扱ったというのもあるけど、このエンディングのダンスだったんだよなぁ。特に、向こうを向いて、ちょっとお尻を振るようなダンス。あのキュートさに持っていかれた。
で、それが毎回毎回、内容に応じたストーリーがあると分かり、よりハマっていきました。12話はみんなで踊っているんだけど。
それとは別に、総集編ダンスがあります。こちらは、全体が思い返せて、より泣けますね。ちなみに、12話のお尻フリフリダンスは、通常版だと亜里沙や鈴木のアップになってしまうので、美園のダンスを見られるのはこの総集編。
毎度振り付けの方のツイートも見にってしまうんだけど、泣ける思いだそうです。
2期・続編って
とにかく、毎週楽しみだったので、終わって残念です。うーん、孤独のグルメみたいに2期とかシーズン2とかを期待している反面、同じフォーマットでは無理じゃね?って思ってしまう自分もいます。
とりあえず、Amazonプライムビデオで、見直します。皆様も是非。