映画 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 感想
いい評判を見たので、たぶん初めてだと思うけど、ドラゴンボールの映画を見に行きました。普段なら見に行くことはないのに、俺としては「レッドリボン軍」というキーワードに弱いんだろうな。
ということで、念のため #ネタバレ 防止の改行を。
個人的にドラゴンボールはレッドリボン軍との戦いの印象が強いのです。
序盤がそうで、後半人造人間、セルの話が出てきた時は「おお!」って燃えたから。
で、今回改めてレッドリボン軍だから見に行ったというのもある。
ちなみに、なので原作の魔人ブウ以降のキャラはあんまり知らないんですよね。それでも楽しめたは楽しめました。
他の人の感想を見たときに「3DCGうまく使われている」というのと「いわゆるマーベル、MCU的な展開が可能だということを見せた」というのを見かけて、なるほどなぁと思いながら見ていた。
ようは「孫悟空」の物語である必要性がないということ。実際見てみれば確かにピッコロ(+孫悟飯)が今回の主人公で、それは確かにマーベルでもよくある。
今後、ベジータメインの映画があってもいいだろうし、孫悟天とトランクスのコンビとか。
でもまぁ年1の作品数でアニメでどうしても子供向けだからやりたくても難しいのかなぁ。そのやり方をするなら、年に3本ぐらい公開しないとしんどいだろうなぁ。
あと、個人的にはちょいちょい入ってくるギャグが「今は、いらなくない?」って思ってしまったし。ドラゴンボールのアニメ的にはあんなもんかなと思うけど、普通に見ているとちょっとしんどかった。
アニメと3DCGの融合というのは、もうゲームでもノウハウあるから、そのへんはお手の物なんだろうね。今更だけど、オープンワールドのドラゴンボールのゲームあったよね、あれセールとかで安くなっていたら買ってみようかな。
まぁなんだかんだで、それでも最後は手に力は入った。その辺の絵力は流石だなと。
あと、パンちゃんがアラレちゃんオマージュなのは良いよね。口には出していないけど、「キーン」と「ツンツン」があった。