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映画 憧れを超えた侍たち 世界一への記録 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 感想

実際にWBCの開催期間中は、試合見ていないんですよ。見ると、日本が負けそうな気がして。そういう人っているんじゃ無いですかね。

なので結果ベースでしか知らなかったのですが、きっとリアルタイムで観ていたら、大興奮だったんでしょうね。特に、準決勝、決勝と。

そんな侍JAPANの優勝への道のりが映画になりました。「優勝」という結果はみんな知っていますが、その過程なので、映画のみのシーンもありますから、これから見る人でネタバレしたくなければ、回れ右で。


土日の昼間は満席

自分は20時20分開始というかなり遅めの時間でしたが、土曜日ということもありほぼ満席でした。

期間限定ということもあり、土日の昼間とかは満席で予約できない所も多いですね。

見た時は普通の映画と同じくらいで、みなさん大人しく見ていましたが、映画館によっては応援上映とか声出し、拍手推奨とかあったりするのかな。

ライオンズファンとしては少し複雑

大会の途中で、源田選手が右手小指を骨折して、それでも残ったというのは、なんとも複雑な気持ちでした。リーグ戦を考えてたら、その状態で残っても仕方ないのでは?と思って。でも、変えの効かない選手なのも事実なんだろうなと。

実際映画では最初に選考会議の様子も少し出てきます。そこで、源田選手は早々に重要として上がっていましたから。

で、映画では怪我をした当時のその様子がしっかりと記録されています。周りは完全に止めていますが、源田選手が周りを押し切ったという感じでした。

これなら仕方ないし、「気持ちの強さで勝ち負けが決まるわけじゃない」とは思うけど、一方で気持ちが周りに影響を及ぼすと言うのも事実だなぁと思いました。

一流は良い人だし声を出す

その意味では、侍JAPANに選出されるような一流選手は、良い人なんだなと思いました。良い人の定義が曖昧だけど、映画を見ていて好感が持てる人しかいなかった。

大谷選手なんかももちろんそうだし、ヌートバー選手もそう。村上選手や岡本選手、周東選手とかも。自分は初めて知ったけど、DeNAの牧選手なんかも、すごくチームを盛り上げでいた。

良い人でもあるし、みんな声出しているなぁと。大谷選手なんかあんなに声出すんだって思った。そういうことが自然とできることが一流選手でもあるんだろうなぁと。

次に向けて

3週間限定だから、21日辺りまでなのかな。好評だから、延長公開もあるかもしれないけど、難しいのかな。

とはいえ、DVDやBlu-rayにはなりそうだけど、どうなんだろうか。出たら豪華版とかじゃなくても良いから買うだろうなぁ。

で次が3年後。今回出場した選手で若い人も多いし、この3年でまた新しい選手も出てくるだろうし。

こういう大会は定期的になってこそ、いろんな事の活性化にも繋がるんだよなぁと思いました。買ったから好意的に思っているかもしれないけど、重要かなと。

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