4/11 叔父おじステイ
こんにちわ。海を売る男のぎんです。
日記です。
とにかく日常的なストレスを減らそうと思い、ついに警備のアルバイトを辞める決心をしました。本当は6月までやって有給休暇をもらいたかったのですが、限界です。
とはいってもお金があるわけじゃないので割りのいいバイトを絶賛探し中。何かいいのあったら教えてほしいです。
本日は昼に神戸とネタ合わせをし、その後ウーバーイーツで2000円も稼ぎました。いや、よく頑張った!自分の意思で外に出ただけでもえらいと思います。警備のバイトだったら日給12000円だなとか考えたけどストレスない方がいいに決まってるよ!と心の中の自分達に納得させました。
そして、今日は地元に住んでる叔父から東京に出張できていてうちに泊まらせて欲しいと連絡が来ていたので部屋に招くことにしていました。昨今の東京ではインバウンドのせいでとんでもなくホテル代が高いそうです。カプセルホテルでも2万くらいかかるので、そりゃ仲の良い甥っ子が住んでたら泊まるか。と思いました。
しかし、22時ごろに着くと思っていた叔父さんは僕が来ると想定していた時間より3時間も遅い時間。深夜1時に家に到着しました。なんで叔父を待つのにモヤモヤしないといけないんだろう。そして家に着くと叔父はトイレ貸してと言い「貧乏人のトイレ冷てぇ」と言いながら用を足すと「布団ひいてくれ」と言い放ち僕が仕方なく布団をひくと、歯も磨かず風呂も入らずにすぐ眠りにつきやがりました。流石にやりたい放題すぎないでしょうか。
親戚とはいっても彼ももう50のおじさんです。もう少し考えて欲しいものです。
イビキのせいであまり深く眠れなかった僕は"おじさんのシャワーの音"でようやく目を覚ましました。想像しうる中の最悪の目覚めです。「飯を食べるぞ」と言い僕を外に連れ出したおじさんは「時間がないからこれでご飯でも食べな」と¥5000をおこずかいとして僕に渡してくれました。
5000円。僕からしたら大金です。なんだかんだ言って優しくていい奴だなと思いました。
近くにある24時間のラーメン屋さんに行って朝からラーメンを貪った僕は、親戚泊めてお小遣いもらえるなんていいバイトかもなどと考えていました。
しかし家につきドアを開けた瞬間にむわっとした嫌な匂いが鼻を触り、僕の脳に刺激を与えた。
そりゃ遅くまで飲んだくれた50のおじさんが風呂も入らずに寝てたらこうなるということは考えればすぐにわかることだった。
僕はすぐにおじさんの寝ていたふとんのシーツを剥ぎ、洗濯機に入れるといただいた大金の五千円札を見ながら安いだろと思った。
僕の部屋もインバウンドするべきかもしれません。