254/366 【なんて無謀な】 やってみたいをやってみた:自作の落語をやってみた
皆さま、いきなりですが「第二回心灯杯」、楽しんでますかーっ!?
これな♪
書いて読んでみんなで楽しむ「心灯杯」ですが、もう1個、楽しみ方がありました!
そう、高座にかけてみる!のです!
書いてる間、私の頭の中では、落語調で物語が鳴り続けていたんです。
だったら、これ、自分でやってみたらいいんじゃない?楽しそう!うん、そうだよね!楽しいよ、きっと!!← 単純
そんなわけで、早速録音してみたんです。
めっちゃ難しい... orz
そうですよね、そりゃそうですよね。当たり前なんですけどね。落語1度もやったことないですしね。
でも、覚えられはしなくても、読むだけならなんとか形になりはすまいか、なんて淡ーい期待をしてたんです。
いやいやいやいや。どんだけすっとこどっこいのど阿呆なんや、我…
もうね... 噺家の皆様、本当に本当に、尊敬します...
まず、演じ分ける大変さ!(おい)
難しいことはできないので、低い声でせっかちな人(熊ちゃん)と高めの声でおっとりさん(八っつあん)でひとまず決めて、演じ分けてみたんですけど、どちらがどっち?が途中で分からなくなるんです... orz
後から録音を聴いてみても、低くもなく高くもない、これはどちらが喋ってるんで?みたいな中途半端な音になってしまった箇所があちらこちらにボロンボロンと出るわ出るわ。うわちゃー。
とはいえ、じゃかっちり演じ分けよう!と気合を入れるとテンポが乱れる。2人の会話の切れ目に役を切り替える「間」がてきて、カクカクしちゃうんです。
落語の、ポンポンと進む会話にしつつちゃんと演じ分けつつ、がどんだけ神業か... を改めて思い知りました。
ポンポンがうまくいったな、って思う瞬間もあるんです。マジびっくりな奇跡の一瞬だけど!!!でも、その直後に酸欠で死にそうになるのです。
息継ぎどこですればいいんや... エラか... 師匠方にはエラがあるんか... だからあんなにポンポン繋ぐことが出来るんか...
人魚の生き血でも吸うたんか…
更に、私の台本は途中でナレーション的な人も出てくるので、そこでまた空気を変えねばなりません。
…ねえねえ誰ですか?こんな構成にした不届きものは!(お前だよ)
そんなこんなで、基本的なところだけでも延々と撮り直しを続けるし、たまーに「ぽ」と「ふ」みたいな、そこだけは噛んじゃあかん!みたいなところで噛んじゃって初めからやり直しになることもありまして。
結局テイクにテイクを重ねた1X回目の音声ファイルを後ほどアップ致します。
*埋め込めばいいって今気づいた!冒頭、2秒くらい間が空いてから始まります!
でもこれね、もう少しお稽古しようと思います。なので、これがDay1の結果です。投票最終日に、もう一回収録する... かも知れません。成長の跡が見えるかも...知れません。してなかったらどうしよう。滝汗。
可能であればお耳を拝借。それだけでも泣いて喜びます!
そして... もしアドバイスなど頂けるようなことがあったらば、それこそ寸暇を惜しんで咽び泣きます!
あなたのアドバイスで最終日の収録が変わるかも知れません!(ハードル爆上がり)
ちなみに、文章で読みたい方は、こちら。もう読んだ方は、音にした時に少しずつ調整している箇所を探すというマニアな楽しみ方も漏れなくついて参ります♪
思っていた以上に大変でしたが、それもこれもみんな、やらなきゃ分からなかったことなんや!
ヒョエー!ってなったけど、でも結果楽しかったんや!
この程度で楽しいとか言うな!って怒らないで!だってまずは初めの歩... じゃなくて、一歩じゃない!(自分で自分のネタ回収♪)
あ、でも明日になったらめっちゃ恥ずかしくなって、そのうち音源は消すかも知れません。「心灯杯」の結果が出るまでは残しておくとは思うけど... それも定かではありませぬ!
なので、興味のある方、お早めに、お耳を拝借♪ (本日2回目)
あ、投票もまだやってるよ!忘れないでね♪
明日も良い日に。
伴走64日目!