448/1000 鎌倉投信さん「いい会社訪問」: 養命酒製造さん
400年の歴史がエビデンスです
鎌倉投信の「いい会社訪問」に参加しました。
今回の訪問先は養命酒製造さん。そして初のオンライン訪問。
「共生」がキーワードの養命酒製造さん。実は創業が江戸時代(1602年)だそう。びっくり。
さらに、養命酒のロゴになってる龍と不死鳥が合体したみたいな動物は、徳川家康に養命酒を献上した際に賜った絵をそのまま使い続けているそうな。#北王子欣也さんが飲んでるところを真っ先に思い浮かべてしまった大河脳
その養命酒製造さんが鎌倉投信さんのポートフォリオに入って10年以上だそう。
前半は会社紹介。長野県駒ヶ根の自然もとても美しいし、その中に佇む工場もとてもきれい。自然との「共生」をそのまま体現しているよう。
養命酒を含めた様々な商品に使用されているハーブの紹介もありました。まだまだ国産ものは少ないらしく、それを増やす活動も行っているそうです。
来月から工場見学も復活するとな。行ってみたい。
後半は、事前に送って頂いた養命酒さんのクラフトジン「香の森」の説明から始まります。
蒸留用の機械。このフォルムといい、磨き上げられた表面といい、とても大切にされていることが分かります。ちなみにこの機械を含め、商品化するまでの工程も全て社内でゼロから始めたそうです。#海外で説明したらユークレイジー言われたそうな
まずは、これまた事前に送っていただいたハーブの一種、「クロモジ」の枝の説明。お茶席でお菓子をいただく時の「クロモジ」が、木の名前だってことを初めて知った...
そしてこのクロモジの枝、そのままだと全然香らないのに、ぽきっと折るととても清しい香りが立つ。森林浴効果がありそう。この枝は、今もデスクに置いています。まだまだ続く繁忙期、私の応援をしておくれ。頼んます。
そして「香の森」。瓶を開けた時にも香るのだけれど、氷を入れたグラスに注いで、そこにトニックウォーター(この日は炭酸水)を注いだ途端、ブワッと香りが立ちます。
びっくり。
最後には各々で作った「香の森」のジントニックで乾杯。
最後の質疑応答に再登場してくれたマスコットキャラの「びんくん」。まんまや!まんまなネーミングや!!!笑。#ちなみに平社員らしいです。
びんくんにもちゃんと養命酒のロゴは付いています。
色々と学びの多い「いい会社訪問」でした。
養命酒製造のみなさま、鎌倉投信のみなさま、貴重な機会をありがとうございました!
「香の森」買わねば。
明日も良い日に。
言葉は言霊!あなたのサポートのおかげで、明日もコトバを紡いでいけます!明日も良い日に。どうぞよしなに。