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勉強が進まないのはナゼ?

世界遺産検定の勉強が遅々として進みません。

理由の一つは、私が今クール見てるドラマが金土日に集中してるっていうことよ!

金曜日 トリリオンゲーム、土曜日 最高の教師、 そして日曜日のVIVANT!

どれもこれも面白すぎじゃあないですかー!?

その中でもVIVIANT!
色々ヤバすぎ。
毎回予想を裏切る展開でハラハラドキドキの繰り返し。豪華キャストの共演に海外ロケ、素晴らしいセット…楽しすぎるー✨

昨夜はVIVIANT祭りで私たちは大騒ぎでした。

ううう、早く最終回が見たい!
久しぶりにこんなにドラマにハマった~😆

そうこう言いながらも世界遺産検定の過去問を一応1日2問ぐらいは解いています。

1日2問って遅っ!

ってこれ読んだ人みんな思ったでしょ?
私もそう思う(笑)
だって世界遺産検定は全部で60問あるからして、一回分の過去問解き終わるのに約1ヶ月…

だめじゃん。
ねぇ?

でもさ、世界遺産検定3級ってこんな問題が出るのですよ…

『屋久島』に関する以下の文中の空欄に当てはまる語句として、正しいものはどれか。

『屋久島』でみられるスギは、栄養分が少ない(  )の土壌に育つため、生長が遅いのが特徴である。

世界遺産検定 3級 2022年3月問題より


知らんがな~!

この過去問を買ってから確実にこのセリフ増えた。
うん、間違いない。

ちなみに選択肢は、

1.石灰岩
2.玄武岩
3.花崗岩
4.砂岩

はあ?なんじゃこれ?
知らんがな~!(二度目)

この繰り返し。

気を取り直してテキストを読んでみると、丸ごと同じ文があるので答えはすぐに

3.花崗岩

とわかるのだけど、なーんかモヤモヤする。

花崗岩って中学生の時理科で習った記憶があるけど、なんだったっけ?
確か「しんかんせんはかりあげだ」とかなんとか?
でも花崗岩が栄養分が少ないって初耳だ…

というところから、火成岩とは?から調べ始めてしまうわけです。

火成岩は火山岩と深成岩にわかれていて…なるほど。
斑状組織と等状組織とは…ふむふむ。
玄武岩とは兵庫県の玄武洞の柱状節理が玄武岩で出来ているところから名付けられ…ん?柱状節理って何?…ほうほう。

とやっているうちにアッという間に時間が流れ、

ハッ!?私は何を調べてた!?

と我に返るという😅

ちなみに上記の屋久杉に関する問題。

一般に、杉の樹齢は長くても500年程度であるが、屋久杉は桁外れに長い。
栄養の少ない花崗岩の島に生える屋久杉は成長が遅く木目(年輪)が詰まっており、降雨が多く湿度が高いため、抗菌作用のある樹脂分が多く腐りにくい特徴を持つ。
そのため樹木の寿命が長いといわれ、樹齢2000年以上の大木が多い。

Wikipediaより抜粋
この結論を知るために2時間ぐらい使ってしまったおバカな私。
テキストそのままやん…


古の時を経た縄文杉、見てみたいものです。
しかし会いに行くには往復11時間のトレッキングが必要だとか。
これは行くなら体力がある若いうちでないと無理かもなぁ。

などと考えながら、気持ちばかりの筋トレをしてみました。
いつ行けることやら!?

そんなわけで遅々としたペースで進む世界遺産検定の勉強ですが、しばらくドラマと行ったりきたりしながら、毎日を楽しもうと思います。 



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