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「英検」と「世界遺産」の親和性

世界遺産検定1級のみずたまです。

今年に入ってお嬢の英検の勉強の伴走者となるべく、共に英語の勉強をしています。
なんとお嬢のネイティブの英語の先生に私も一緒に教えてもらえることになったので、時間を作って時々お邪魔しています。

私が最後に英検を受けたのは昔、昔高校生の時分のお話。
その時から比べると問題も様変わりしたことに驚きです。

長文問題とe-mail問題、長文の内容を要約する問題、自分の意見を書く問題などなど・・・ボリューム多すぎじゃないー!!?
過去問(筆記85分 リスニング25分)を解いたらドッと疲れました・・・
集中力続きませんって。
最後のリスニング問題なんて、疲れてしまってちょっと気をゆるすと英語が頭の中を素通りしてゆく~💦
学生のみなさん、英検を最後まで受けるというだけでエライ!!

さて、そんなこんなで世界遺産の勉強と並行しながら英語の勉強もするのは時間的に難しいかなと思っている今日この頃ですが、実際に英検の過去問を解いてみると世界遺産と親和性があることに気づきました❤

過去問に出てくる長文を読んでみると(2級)、世界遺産 サロンガ国立公園(コンゴ民主共和国)に住むボノボの話が出てきたり、ライティングでは

日本の有名な観光地を訪れるたくさんの訪問者を制限することについてあなたはどう思うか?

というオーバーツーリズムに関する意見を書く問題などがありました。

またスピーキングの問題では

「将来日本にたくさんの観光客に来てほしいと思いますか?」

などの練習問題もやりました。

実際にやってみるとあわあわして

えーとえーと、日本の文化をみんなに知ってもらえたら、世界が平和になる的なことを言いたいんだが~。
あれ?多様性ってなんて言うんだっけ?

だいばーしてぃ?
じゃぱにーずかるちゃー?
ぴーすふる?

と色々な単語が頭の中をぐるぐる行き交い、あわあわしっぱなしの出川イングリッシュで時間切れ😨

先生には

みずたまさん、世界遺産を勉強しているのだから、

「日本にはたくさんの世界遺産があるので見に来てほしい」

というのもいいんじゃないの?
もっとシンプルに考えてOK~❤

と優しく言われました。


そうだよね。なんのための世界遺産検定!?
小難しく考えてはいかんなー。

また、リスニングやサマリーを書くのにもよいと先生におすすめされたのがこの参考書。文単。

各テーマに沿って12~13行ぐらいの文章があって、アプリを使ってその文章を聞くことができます。

まだいくつか聞いただけなのですが、環境や自然、歴史や文化などに即したテーマでは世界遺産に関係するものが出てきて興味深いです💛


しかしなあ、会話をするのと意見を言うのは、全然違うなあ・・・😑


などとレッスンが終わっていくばくかの落胆と共に帰り支度をしていたら唐突に、

「みずたまさん、全国通訳案内士を目指してみたら?」

と先生に言われました。

全国通訳案内士???

「歴史や地理、そして英語が好きなみずたまさんにぴったりだと思います。」

と先生は言う。

あー、先生!
惑わせないでおくれ~!!!
それはすごく興味があるよ、ある、けれども。

でも世界遺産マイスターの勉強を優先すべきか、英語の勉強を優先すべきか、はたまた両輪でいくべきなのか・・・
迷ってしまう~。

1日が24時間なのが恨めしいです。
もっと時間が欲しい。

しばし逡巡しそう・・・😞










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