【調味料なし?!】豆腐巾着焼き〈減塩レシピ〉
昨日、自家製の減塩めんつゆがなくなったので、作りました。
皆さん、出汁を取った後の鰹節や昆布、シイタケなどどうしてますか?
もったいないので、昆布やシイタケは細かく切ってフライパンで煎り
ふりかけなど作りますよね。
私もいつもふりかけなんですが、昨日はちょっと違うものを。
減塩めんつゆを作った後のシイタケを使って作ってみました。
豆腐巾着焼き
【材料】(3人分)
・絹ごし豆腐 180g
・減塩めんつゆを作った後のシイタケ 3個(約20g)
・にんじん 20g
・細ねぎ 1本(約15g)
・油揚げ 3枚
・小麦粉 小さじ2
材料は以上です。
調味料は使っていません。
なぜかというと…
減塩めんつゆを作った後のシイタケですから、めんつゆがしっかり染み込んでいるんです。
しっかりと味の染み込んだシイタケをふりかけだけに利用するのはもったいない!
なにかほかのものを作ろう!と考えたのがこの豆腐巾着焼きです。
(※本当の理由があります。それは作り方の中で…笑)
【作り方】
①めんつゆの染み込んだシイタケ、にんじん、細ねぎは小さめに切っておきます。
②絹ごし豆腐は簡単に水を切り、つぶしておきます。
ここで本当の理由を種明かし。
実は、作り始めたときはがんもどきを作るつもりでした。
次の日のお弁当のおかずの1つにしようと思って。
それが、こんな序盤にあることに気づきました。
あっ!豆腐の水切り忘れた。
でも、なんとかなると思ったんですよ。
きっと水切りしなくてもできるさ!!と。
そこで次の工程に移ります。
③つぶした豆腐の中に具材を入れます。
まずは、めんつゆの染みたシイタケを混ぜます。
ここで一度味見を。
シイタケに染みためんつゆだけで味が整うのか…確認です。
十分にイケます。
めんつゆ染みたシイタケ、いい仕事をしてくれてます。
味の確認ができたら、次ににんじんと細ねぎを入れます。
混ぜ合わせて固さを見てみます。
やっぱり緩い。
つなぎの小麦粉をどの程度入れようか…迷いましたが
とりあえずこの程度。↓
④つなぎの小麦粉を入れます。
小麦粉小さじ2
しっかり混ぜ合わせて次の工程へ
がんもどき…できるはず…。
やはり水っぽくて、固まりません。
失敗です!
なぜ、水切りを忘れたんだろう?と反省しきり。
でも、捨てません。
もったいないので何とか料理にします!
ということで、冷蔵庫の油揚げを発見!
このタネでまとまらないなら、油揚げの中に入れてまとめてしまえばいい!!!
⑤油揚げの1か所に切れ目を入れて、袋状にしておき④の具材を3等分にして油揚げの中に入れます。
フライパン(※卵焼き器)で油揚げがパリッとするまで焼く。
油は使いません。
焼きあがったら食べやすいように半分に切って出来上がり!!!
お皿の大きさの都合で2人分しか持っていませんが…
■生活習慣病予防のためのヘルシーレシピとしてご活用いただくために■
今回、めんつゆの染みたシイタケを使ったことで、塩、醤油、砂糖などの調味料は足していませんが、もちろんこのシイタケには醤油が含まれています。
簡単に計算してみました。
めんつゆの染みたシイタケ3個は約20gでした。
乾燥シイタケ3個は約6gでしたので、めんつゆが14g染みていることになります。
減塩めんつゆの塩分量は15㎎で0.69gですので、14gですと0.644gとなります。
3人分の計算ですので、1人分(油揚げ1個分)で約0.21gです。
塩分制限をしている方や、普段から薄味を心がけている方なら十分なお味ですが、塩分制限が必要でない方は焼き上がりの時にめんつゆかお醤油をサッと刷毛で塗って仕上げるのもよいと思います。
ぜひお試しくださいね!!
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