【自分で自分のこと、できるかな?】生活習慣を楽しく伝えるログンセラー紙芝居
子どもたちに身につけてほしい生活習慣を、ユーモラスに楽しく伝える人気紙芝居をご紹介します。
「ママーぼくおきたよー。
パジャマぬがせてよー。」
もう大きいのに、さぶちゃんは、自分で洋服が着られません。
「ママ、パンツはかせて。
つぎはシャツだよ。」
あたまがでないじゃないか
ママの へたくそ!」
自分はなにもしないで、いばってばっかり。
その様子を窓から見ていたのは鳥と猫です。
「あのお方はよっぽどえらい方にちがいない。」
さぶちゃんはえらいお方だとまちがわれ、動物たちのくらす南の島へ王さまになってほしいと招かれます。
「王さま ばんざーい!」
動物たちはさぶちゃんを大歓迎。
おいしそうなごちそうも用意されています。
さぶちゃんは、いい気持ちでお風呂にはいり、服をきがえようとしますが、大変!ひとりで洋服が着られません。さぶちゃんは服をきちんと着ることができず、みっともない格好になってしまい……。
「自分できがえる」生活習慣は、子どもたちに成長にあわせて、だんだんと身につけていってほしいもの。
「11ぴきのねこ」シリーズ(こぐま社)などで知られる人気作家馬場のぼるさんによるユーモラスな物語の中で、楽しく生活習慣を伝えることができると、評価の高い人気のロングセラー紙芝居です。
物語の最後には、観客へ
「みんなの中に、さぶちゃんみたいな子、いない?
ようふく、じぶんで着られる?」
こんな問いかけもあり、子どもたちとの対話も楽しめます。
12場面/3歳から
(馬場のぼる 脚本・絵)
こちらのセットでも販売しています。
この作品は大型紙芝居も刊行されています。
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