耳鳴り潰し115
「子どものHPを削るには(あり余る体力を消耗させるには、の意)トランポリンが有効ですよ」というアドバイスをいただいたので、久しぶりにトランポリンを引っ張り出す。子どもたちが交代で飛ぶ。飛んでいる間はそれほど感じなくても、降りるとすごく疲労していることに気付くやつ。娘は最初ハイテンポで飛んでその後ダウン。息子は汗だくになり続けていた。そういえば私も昔やって、意外と効くことに驚いたことを思い出し、ちょっと乗ってみる。二、三回飛んだところで脳がぐいぐい引っ張られる感じがあり、「脳脊髄液減少症の人がやったらあかんやつやった!」と気が付いてすぐに降りた。
八階程度のエレベーターだったらあまり問題はないのは確認済み。飛行機やらジェットコースターは試していない。しかしトランポリンがここまで悪影響があるとは予想していなかった。これを書いている現在(飛んだのは前日夕方)まで尾を引いている痛みがある。結局「液の状態は通常に戻っている」といいながら、症状は続く(私の場合は軽度なものの)のはどういうことなのだろう。軽率な行動は控えよう。
図書館返却日。暑すぎるので一人で行く。二階の子ども用の本を見ている間は良かったが、一階の通常書架を見て回っていると、静か過ぎる場で耳鳴りが増大していき、ギブアップ。「次に図書館に行ったらあれやこれを借りておこう」と思う本がいくつかあったはずなのに。
「危険生物図鑑」的な本を息子に読み聞かせると、少し読んでから遊ぶだろうと思ったら結局全部読むことになり、喉がからからに。
朝にあまり時間が取れなかったり、体調がすぐれなかったり、子どもたちの相手に忙しかったりで創作できる日ではなくても、隙間隙間にできることを日々積み重ねておこう。というわけで、「みんなのフォトギャラリー」向けに、「酷暑」の画像を生成する。
こういったいつかどこかで誰かの役に立つかもしれないことも地道に続けるつもり。
「ホリミヤ~piece~」を完走したので、次に何を観るか会議を開こうとしたら、娘が「銀魂見たい」と言い出した。昨日第一話(一時間の特別版)を途中まで視聴して「時代を感じるなあ。今の子どもじゃ分からないパロディも多いし」と感じ、銀魂はもういいんじゃない、的なことを娘と話していたら、息子の方から「銀魂の続き!」と声があがった。結構受けていた。
伊坂幸太郎「あるキング」読み進める。