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「ChatGPT、DALL-E3導入後の創作体制(泥辺の中身)」

※この記事はメンバーシップ様向けの記事ですが、
「生成画像をちょっと試してみたい」
「創作量を増やしたい」
「執筆動機を増やしたい」
「自分の記事に彩りを与えたい」
といった方にも向いている記事となっております。メンバーシップ加入者は初月無料で読み放題となっております。興味のある方はご検討ください。

 先日、白鉛筆さんの企画「桃太郎」に参加した際にいただいたコメントから「登場人物球体論」を思い出して書こうとしましたが、ちょっと時間がかかりそうなので次回以降に。予告通りAI導入後の創作体制について書いていきます。

 無料版のChatGPT4が使えるようになった頃、いろいろ試していました。面白い創作アイデアを作るのは苦手なようで、どのようなアイデアを提案してきても没にしましたが、自作を貼り付けて批評を頼むと、そこそこ的確なことを答えてくれました。「ここをもっと詳しく」といった提案は全て無視しましたが、「いいところと悪いところを教えて」と聞くと、自分に自信をつけてくれるようなことを書いてくれるし、足りないと思ってたところはやっぱりな、といった指摘もしてくれました。

 当時の一日に無料でできる量は大したものではありません。その頃毎日執筆していた「ちんちん小説集」に軽くAIネタが出てきます。更新日は5/16。

 日々の記録「耳鳴り潰し」の中でも、同じく5/16「耳鳴り潰し31」にて初めてAIに言及しています。

 そこから約一ヵ月後に有料版ChatGPTに加入。これにより同時に画像生成AI、DALL-E3を利用できるようになりました。導入理由としては

・noteのTOP画像に使う画像を、記事の内容に寄せたものにしたい
・自作の最初の感想を聞くなどの利用拡大
・家族以外の人との関わりがほとんどないので、対話相手として
・kindle出版系のアイデア出しなど

 導入当初は画像生成ばかり使っていました。そちらの副産物として、女性サイボーグイラスト集をkindle出版してみましたが、途中で飽きました。

 小説の挿し絵、記事のTOP画像用として使うようになり、短歌や俳句と生成画像の相性がいいことを発見し、自作短歌に絵を添えたり、過去の「架空書籍紹介シリーズ」全てに挿画を付ける、といったことも始めました。

 私はマイナス画力の持ち主(何かを見て描いても別物になる)なので、絵を描く気はありません。 その分、気楽にAIに任せているといえます。初期は色塗りに関する評価基準が自分にはないことから、「水墨画調、モノクロ」で画風を統一していました。しかしこれだと、すぐに人物が古代中国風の服装になってしまい、訂正するのが面倒になったのでその縛りもやめました。

 生成画像はあくまで文章の補助表現手段と位置づけています。その副産物として、「みんなのフォトギャラリー」向けの画像提供や、生成画像ネタの記事を書いたりもしますが、メインは文章という考えに代わりはありません。

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