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耳鳴り潰し57

 土曜参観後の代休の月曜日。子どもたちの具合はだいぶ良くなったので、この日一日ゆっくりして学校再開に向けて英気を養う日とする。お絵かき大会が始まり、海洋生物シリーズを描く。サメだけ可愛いと娘に褒められる。イルカが何か違うことは自分でも気付いている。


泥辺五郎画 佐渡ヶ島の形も漢字も違う

 娘の絵を見てると、アタリのつけ方からして違う。

娘画

 プール開きに向けて、ラッシュガードなどを探そうと、一人音楽をかけながらやろうとしたら、子どもたちが乱入してきた。偶然レディオヘッドが二曲続く。「Creep」「High and Dry」。「ケンちゃんが赤ちゃんの頃、この曲でよく寝付いてたんだよ」と「Creep」について説明する。

私の歌うレディオヘッドが部屋に充満する。息子から違う曲をと変更要請が出される。娘からも「ツッパリハイスクール」とリクエスト。なんでだ。

「これじゃない」「これじゃない」「これ!」と息子が聴きたかったのはENISA版「モッキンバード(エミネムのカバー)」だった。

「七回小説」がいいかな、と考える。一日一回×七日間、という考えだが、書ける時にストックでも可。一回500文字~1000文字くらい。平均750文字として5000字ちょっとの掌編が週一ペースで完成していく。いろいろなパターンの話を試していける。「架空書籍紹介シリーズ」を原案にしてもいい。とにかく終わらせていく、という流れ。こう書いておくと始めるだろう(多分)。


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