「怪獣詩集3 エンペラ星人」
エンペラ星人は「ウルトラマンタロウ」の時代から
名前だけ登場する、怪獣軍団の黒幕である
かつて若き日のウルトラの父と死闘を演じ
傷ついたウルトラの父をウルトラの母が介護した
それが二人の馴れ初めであったという
ウルトラの星から生まれた
唯一の悪のウルトラマンである
ウルトラマンベリアルも
エンペラ星人の持つ悪の魅力に惹かれたことが
闇落ちの原因だったとか
「ウルトラマンメビウス」で姿を現す彼は
全身黒ずくめの衣装で巨大な黒マントを羽織っている
そんな巨悪の象徴のような彼は