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朝食を抜く

人間の三大欲「食欲・睡眠欲・性欲」の中で、
食欲が一番優先である私にとって、3度の食事は何より大切。

でも、30代後半から
・慢性的な便秘
・肌や髪の毛の乾燥
・眠れない
・疲れがとれない

などなど、体の衰えを感じる日々が続いてる。

先日『3日食べなきゃ、7割治る』船瀬俊輔著 を読んで
1日3食を抜かなくても、朝食だけ抜いてみるだけでも効果があるということなので、朝食抜きの軽いファスティングを週に3日くらい挑戦している。     

以前にも『GO WILD』という本でも、人間本来の野生の食事についての記述に興味を持っていた。人が1日3食食べるようになったのは、歴史的にみるとつい最近のことで、それまでは1日1~2食、もしくは食事にありつけない日もある。だから自然と昔の人はファスティングをしていたことになる。

まず驚いたのは、朝食抜きを始めるてすぐ、便秘についてはすぐに効果が見え始めたこと。睡眠とか肌ツヤの問題は、まだ改善は見られないが(きっと他の原因もあるかと。。。)便秘に関しては即効性があった。
1週間1度も排便がないこともあるくらい慢性的な便秘だったのに
朝食抜きを始めたら、毎日とまではいかないまでも、2~3日に1回は確実に出るように。
便秘は性格も悪くなると聞いたことがあるが、便秘が解消すると、こんなにも気持ちがいいことなのかと改めて実感。

そうは言っても、毎朝4時に起床して、家事や犬の散歩を1時間近くしている私にとって、朝食を食べない日は、もちろんお腹はグーグーなるし、頭の中は食べ物でいっぱいになってしまう。時にはストレスに感じることも。
でもそんな時は、とにかく様々な予定(タスク)を詰め込んで忘れるようにしている。あるいは、出社の日にファスティングを設定して、食べ物に手が出ない環境に自分をおく。

こうして、時計とにらめっこしながらやっと12時を迎え、お昼ごはんを食べる時の幸せ!
本来は、ゆっくり消化のいいものを食べた方がいいのかもしれませんが、
私の場合は、ガツガツ大量に食べてしまっている。
しかも医者から赤身の肉を沢山取るように言われているので、いきなり肉肉しいランチを!
それでも便秘が解消するのだから、胃や腸を休めることって本当に大切なんだろう。

私の食生活で最低限守っている5つのこと
①週に3回以上の朝食抜き
②タンパク質、特に赤身の肉を沢山とる
③同時にビタミンや食物繊維の多い野菜やフルーツをとる
④夕食は炭水化物を少なく                         ⑤アルコールは週末だけ

ルールは以上の5つだけ。甘いものの制限はなし。
そんな感じのゆるーいルールを将来の自分のために守っている。

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