休みがほしい
「はぁ…疲れた…」
最近、朝起きての第一声がこれです。
とにかく疲れています、、心身共に。
眠ってはいますが、疲労感は取れず蓄積されていきます。
朝が来た憂鬱、またストレスフルな1日が始まる憂鬱…とにかく憂鬱です。
『休みたい…』
とにかくこれにつきます。
家庭から解放されて休みたい。
家事から、育児から解放されて休みたい。
自分の心身に耳を傾け、『よく頑張ってるね。少しゆっくり休みな』と労いたい。
家事をする時に、よく音楽を聴きます。
少し前までは、好きな曲を聴いていると元気が湧いてきて、なんとか頑張れていました。
ここ数日は、それらの曲を聴いても何にも感じないのです。
ただ習慣で聴いている感じで、歌詞やメロディーから何も感じなくて。
あんなに毎日つらくて涙が出てきていたのに、ここ数日は涙すら出ません。
だんだん、自分の感情が乏しくなっていく感覚です。
夫は、仕事がお休みの日はお休みです。
仕事をしなくていいし、家のこともほぼしないですし、子ども達のことは気まぐれでやるだけですし、自分のペースで朝寝坊したりテレビ観たり出掛けたりお昼寝したり…"休日"があります。
じゃあ私は…?
夫の価値観で言うと、週に2〜3程度の半日パートは"仕事"ではないらしいのです。
ほぼ私がやっている家事育児も、"労働"ではないらしいのです。
私は、夫から言わせると
『働きもせず稼ぎもせず毎日ダラダラしている』
ように見えるらしいのです。
世の中、フルタイムパートで家事育児をこなしている女性もたくさんいると…
確かに、家事は苦手です。
お家の中も、決してピカピカですっきり片付いているわけではありません。
でも、清潔な生活ができる程度には維持しています。
料理も凝ったものなんて作れません。
でも、全く家事をしなかった日なんて、ただの1日もありません。
育児も、決して完璧ではありません。
そもそも、ひとりの人間を育てるのに何をもって完璧なのかもわからないですし、日々手探り状態で当たり前だと思っています。
育児だって、子ども達のことを何もやらなかった日なんてただの1日もありません。
それなのに、
「またパート休みなの?」
「半日で仕事が終わっていいね、楽で」
「仕事って言ってもたかが半日でしょ」
「たまには手の込んだごはん作らないの?」
「こっちは疲れてても働いてる」
「そっちみたいに暇じゃないから」
「もっとちゃんと家事しなよ」
など言われます。
挙句の果てに「"少しは"働け」と。。。
私は、、休みがほしいです。
どこか遠くに行きたい。
ひとりになりたい。
私には、ひとりになる時間が必要なのに、なかなかそんな時間がありません。
疲れました。