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過敏性腸症候群の症状をフィンガーヨガで改善!初心者でもできる簡単ムドラ

みなさん、こんにちは!トイレが憩いの場、ドラオです。

今回は、過敏性腸症候群(IBS)の症状を和らげる
簡単なフィンガーヨガ(ムドラ)をご紹介します。

フィンガーヨガ(ムドラ)とは?

ムドラとは、指を特定の形に組むことで、心身に様々な効果をもたらすヨガのポーズです。

過敏性腸症候群(IBS)は、世界中で推定1億人以上が罹患し、日常生活に支障をきたす人も多い消化器疾患です。

過敏性腸症候群(IBS)は、大腸に器質的な異常がないにもかかわらず、腹痛、便秘、下痢などの症状が慢性的に繰り返される機能性消化管疾患です。

日常生活に支障をきたした経験をされた方も多いのではないでしょうか?

原因は完全には解明されていませんが、腸管の運動異常や過敏性、ストレス、腸内環境の変化などが関係しているそうです。

近年では、脳腸相関遺伝的要因も関係していることが注目されています。

ドラオは3年ぐらい前から、便秘と下痢の交互サイクルに苦しんでおりまして、ひどいときは家(トイレ)から一歩も出れませんでした。

今回のムドラ

出典は、この教科書「ムドラ全書:108種類のムドラの意味・効能・実践手順」です。

この記事は、Amazonアソシエイトプログラムに参加しています。

この書籍でのムドラ番号

23(P.64に掲載)

ムドラの名前

サンスクリット語の名前:アパナヤナ・ムドラ
日本語訳:過敏性腸症候群など排泄器系の疾患のための排泄手段のムドラ

ムドラの核となる特性

排泄のバランスを調える

このムドラの主な効能

  • 過敏性腸症候群の治療を助ける

  • 排泄器系、泌尿器系、生殖器系の健康を支える

  • ストレスを軽減する

  • エネルギーのバランスを整え、エネルギーを保持する

ムドラの実践手順

アパナヤナ・ムドラ
  1. 親指を中に入れて、軽くこぶしを握る。

  2. 小指と人差し指をまっすぐ伸ばす。

  3. 両手の甲(こう)を腿(もも)か膝(ひざ)の上に置く。

  4. 肩の力を抜いて後方に押し下げ、背筋を自然に伸ばす。

ドラオの体験談

ドラオは、夕食後にNetflixで韓ドラを観ながらとか、眠る前に布団に横になってアパナヤナ・ムドラをやっています。(時々、やるのを忘れてしまうこともあります…)

このムドラは、やり始めて3日ぐらいで実感し始めました。

最初は、もちろん半信半疑でしたが「ま、プラセボ効果的な思い込みでもいいかな…」という気持ちで継続してみました。

次第に指がジンジンしてきて、お腹がグーっと鳴ったので「これは効いているかも?」と…。

翌日には便秘がスッキリ解消し、安心して外出できました。

ドラオは、このムドラで腸疾患の改善を体感することができましたが、個人の症状や体質によって効能が感じられなかったり、時間がかかったりすると思います。

ご自身のペースで、ゆっくり取り組んでみてくださいね。

症状がひどい場合や、日常生活に支障をきたしている場合は、必ず医療機関を受診し、医師に相談してください。

ところで、健康を維持するためには、食事、運動、睡眠という3つの柱を整えることが大切ですよね。

ドラオは、食事に関しては、栄養バランスを心がけ、野菜、果物、魚、大豆製品などの良質な食材を積極的に摂取することを心がけています。
加工食品や脂肪分の多い食品はなるべく控え、水分はこまめに補給するように心がけています。

また、おととしに重篤な腸炎に陥ったのをきっかけに、小麦を食べるのをやめました。(1年間で3回も入院!)
いわゆるグルテンフリーってやつです。

ドラオは毎日、竹脇まりなさんの【10分室内散歩】雨や猛暑の日はおうちの中でお散歩有酸素!! 外で歩くより効率的な運動を続けています。

ウォーキングなどの有酸素運動に加え、筋力トレーニングをする習慣を身につけたいです!

そして、睡眠は心身の疲労を回復し免疫力を高めるために欠かせません。
毎日7〜8時間の睡眠は確保したいものです。
寝る前のスマホやパソコンはなるべく控えるようにしています。

食事、運動、睡眠の3つの柱を日々の生活の中で意識し、健康的な生活習慣を一緒に築いていきましょうー!

次回予告

次回の記事では、腰痛など背中の痛みを緩和するアヌダンディ・ムドラを紹介していきます。

アヌダンディ・ムドラ

ぜひ次回の記事もお楽しみに!

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