フィンガーヨガで、お金持ち体質に!?
こんにちは!
チョコを口に含んだままコーヒーを飲むのが大好き!ドラオです。
今回は、富と繁栄のエネルギーを活用し、豊かさと経済的安定への扉を開くのに役立つと信じられている「クベラ・ムドラ」をご紹介します。
ムドラとは?
ムドラとは、指を特定の形に組むことで、心身に様々な効果をもたらすヨガのポーズです。
クベラ・ムドラは、富の神であるインドの神様クベラ(毘沙門天)の名前にちなんで名付けられました。
チベット仏教の伝承では、三蔵法師がクベラ神から「財宝経」というお経を授かったという話もあります。
日本史においては聖徳太子や上杉謙信が毘沙門天を信仰していたことが記録されています。
クベラ・ムドラは、インドでは知力を向上させ、内なる野心や目標を達成するのに役立つと信じられています。
ヨガのアーユルヴェーダの古代の知恵や、宇宙のエネルギー、チャクラ、プラーナといったスピリチュアルな文脈で説明されますが、
ドラオの頭脳ではスピリチュアルな解釈を理解できませんが、ヨガが全体的な健康に良い影響を与えることは、多くの研究で示されています。
ストレスを軽減し、集中力を高め、自己肯定感を向上させ、創造性を高めることで、経済的な成功につながる可能性につながるのかも…。
振り返ってみると、ドラオがこのnoteを始めたきっかけは、クベラ・ムドラを続けてきた影響かもしれません。
効果はプラセボ効果や精神的な要因によるものと考えられますが、
ボンビー体質を自覚されている方は、試してみる価値があるかも!
今回のムドラ
出典は、この教科書「ムドラ全書:108種類のムドラの意味・効能・実践手順」です。
この書籍でのムドラ番号
77(P.186に掲載)
ムドラの名前
サンスクリット語の名前:クベラ・ムドラ
日本語訳:ブラフマチャリヤ(禁欲)のための富の王のムドラ
※禁欲が金運つながるのかは、ますます不明…(笑)
③ムドラの核となる特性
エネルギーを保持する
④このムドラの主な効能
存在の全ての層においてエネルギーの保持を促す
身体レベルでの消化を促進する
背中中部、腎臓、副腎の血行を改善する
恨みや不安を抱かずに、人生経験をたやすく消化できるようになる
⑤ムドラの実践手順
親指を外に出してこぶしを握り、他の4本の指の爪を手のひらのしわにたくしこむ。
人差し指と中指を伸ばす。
人差し指と中指の先を、親指の先と合わせる。
両手の甲を腿(もも)か膝(ひざ)の上に置くか、前腕を地面と平行にしてみぞおちの高さで保つ。
肩の力を抜いて後方に押し下げ、背筋を自然に伸ばす。
以上、クベラ・ムドラについてのご紹介でした。
興味を持たれた方は、ぜひ試してみてください!
次回予告
次回の記事では、ドラミちゃん再登場!
「タイカレーのおはなし」を紹介します。
ぜひ次回の記事もお楽しみに!
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