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20220221|小説 残像に口紅を 読み始めた。

TikTokでオススメと紹介され
興味を持つ

TikTokが情報源とは便利な世界

夏だったかいつだったか
図書館で借りてたんです
この本

だけど数冊借りてたもので
他の本読んでたら期日迫っちゃって
読まずに返してしまったという小説

期間延長したかったけど
次の予約も入ってるらしく
泣く泣く返却

今回また借りてきました!


買えばいいじゃんとお思いですが
本屋、古本屋と探したが見つからない
ネット通販は便利だと思うけど
自分自身全く使わない
だから、また借りれたのは嬉しい

あらすじ
「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失うことは、とても哀しい…。言語が消滅するなかで、執筆し、飲食し、講演し、交情する小説家を描き、その後の著者自身の断筆状況を予感させる、究極の実験的長篇小説。

読書メーターから引用

なんと1989年に発表した小説
それが巡り巡って
2021年TikTokで紹介されてブームに

なんという時代でしょうね
30年以上前の作品が
最新のSNSでまた盛り上がるって
なんて素晴らしい時代でしょう


どんどんと言葉が消えていく
使えない言葉がどんどん減っていく
ラストはどうなってしまうの??
不思議で興味ある、ちょっと怖い
そんな内容

まだ序盤しか読んでないけど
既におかしな世界観になっている
消えていく言葉は使えず
どんな表現をしていくのか?

なんとか今回は
最後まで読み通してみたいな
頑張ります!