「筋トレ」と聞いて思うこと。
「筋トレ」と聞いて、あなたは何を思いますか。なんか暑苦しくて、ウザそう。ちょっと気持ち悪い。ネガティブなことしか思わない方、何も感じない方もいるでしょう。先に言っておきます。筋トレ界に対して物申します。筋トレいいよ〜っていう感じの投稿ではないのであしからず。
申し遅れました。私はドゥラゴン之介という者です。今書いているこれが、会うはずのなかったあなたと結び付けてくれたのを考えるとすごく不思議な気分です。
私は、趣味で約2年前から筋トレを始めました。きっかけは友達に誘われて、市営のジムに行ったことでした。見慣れない器具、聴き慣れない用語。圧倒されっぱなしだったことを覚えています。「これは、インクラインダンベルカールなんだよ。」とか、「回数をレップという単位で表すんだよ。」とか。ただただ、回数、じゃなかった、レップをこなすのに必死で、2時間が非常に短く感じました。
そこから、完璧に筋トレにはまりました。周りを見渡せば、友達が飲み会やダーツ、パチンコをやっている中、僕は健全すぎる趣味を見つけてしまいました。
「なぜ筋トレにハマったんだろう。」考えてみると、いくつかの根拠が見つかりました。まず、数値に自分の頑張り度合いが正直に反映される点。みなさんでもおそらくわかる、ベンチプレスという種目があります。体を仰向けにした状態で、胸の上で重い重いシャフトを上下させる種目です。この種目、最初に始めた時は45キロしか上がらなかったのですが、どんどん記録は伸びていき、今では110キロ上がるようになりました。一ヶ月、いやもっと短い期間でも重量が徐々に増えていくことに自己満足感が満たされていきました。
また、筋トレはやりすぎるとかえって体によくありません。ある程度ズボラな僕にとってはそれが逆によかった。週に一回、多い時で三回、全くいけない時は、それはそれで回復の時間になるのでよかったです。
他にも、友達と一緒にできたことも、続けられた一つの要因なんじゃないかと感じています。
今回は筋トレに物申せなかったけれども、筋トレとドゥラゴン之介ってまぁざっくりこんな感じですってのが伝わればいいなと思います。また次にお会いしましょう。