マガジンのカバー画像

アジャイルチームによる目標づくりガイドブックができるまで

13
2024/07/22出版の「アジャイルチームによる目標づくりガイドブック」の制作裏話をまとめています
運営しているクリエイター

#OKR

Developers Summit 2024 Summerでベストスピーカー賞(2位)を受賞しました

ベストスピーカー賞!!本日(2024/09/17)、Codezine編集部より「Developers Summit 2024 Summer アワード」の各賞の受賞者が発表されました。 ありがたいことに、ベストスピーカー賞(2位)を受賞しました! 夏サミにおける私の目標今回の夏サミでは、「参加したエンジニアが目標達成めがけてアジリティ高く前進していけるという自信をもつ」というObjectiveをかかげていました。 その目標が達成されたことを示す成果指標としては、「夏サミのベ

Developers Summit 2024 Summerに参加&登壇してきました

夏サミ初の2日間開催!夏のデブサミが久しぶりにオフライン開催される、しかも初めて2日間開催されるということで、行ってきました。 会場が最高会場は東京駅近くのJPタワー ホール&カンファレンス。 東京駅から地下で繋がってるので日光を浴びずに会場入りできるし、駅チカだから無限にランチや飲み屋の選択肢あるしでロケーションがよいです。 そして会場自体も素晴らしい。ホワイエと控室をつなぐ長い廊下が特にお気に入り。 ホワイエには所狭しとスポンサーブースが並んでおり、セッションとセッシ

アジャイルチームによる目標づくりガイドブック発売日にイベント登壇してきました

目標づくりに関する本を出版しました2024/07/22に、翔泳社より「アジャイルチームによる目標づくりガイドブック」が出版されました。 不定期で本書についてnoteで発信していき、どういった背景、プロセスで本書が執筆されたのかを紹介します。このnoteを通して、さらに本書に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいなーと思っています。一連の投稿は下記マガジンにまとめていきます。 今回は、発売日当日にForkwellさん主催で開催された勉強会について紹介します。 Forkwe

OKRの本がABDされてバラバラに散らばる

目標づくりに関する本を出版します2024/07/22に、翔泳社より「アジャイルチームによる目標づくりガイドブック」が出版されます。 出版までの間、不定期で本書についてnoteで発信していき、どういった背景、プロセスで本書が執筆されたのかを紹介します。このnoteを通して、さらに本書に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいなーと思っています。一連の投稿は下記マガジンにまとめていきます。 今回は、7/10 に開催された「たぶん世界最速開催!『アジャイルチームによる目標づくりガ

アジャイルチームによる目標づくりガイドブックができるまで ステップ3 本書につながったアウトプット #目標づくりガイドブック #OKR

目標づくりに関する本を出版します2024/07/22に、翔泳社より「アジャイルチームによる目標づくりガイドブック」が出版されます。 出版までの間、不定期で本書についてnoteで発信していき、どういった背景、プロセスで本書が執筆されたのかを紹介します。このnoteを通して、さらに本書に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいなーと思っています。一連の投稿は下記マガジンにまとめていきます。 今回は、本書を執筆するきっかけになったアウトプット、エッセンスとして取り込んでいるアウ

アジャイルチームによる目標づくりガイドブックができるまで ステップ2 この本のOKR #目標づくりガイドブック #OKR

目標づくりに関する本を出版します2024/07/22に、翔泳社より「アジャイルチームによる目標づくりガイドブック」が出版されます。 出版までの間、不定期で本書についてnoteで発信していき、どういった背景、プロセスで本書が執筆されたのかを紹介します。このnoteを通して、さらに本書に興味を持ってくれる人が増えたらうれしいなーと思っています。一連の投稿は下記マガジンにまとめていきます。 今回は、本書を執筆するにあたって設定した、「アジャイルチームによる目標づくりガイドブッ

アジャイルチームによる目標づくりガイドブックができるまで ステップ1 本書執筆の動機 #目標づくりガイドブック

目標づくりに関する本を出版します2024/07/22に、翔泳社より「アジャイルチームによる目標づくりガイドブック」が出版されます。翔泳社の方と企画について話し始めたのが2023/05あたりだったので、1年越しでついに出版までこぎつけました。感無量。 ありがたいことに、書籍紹介ページの公開直後から大きな反響をいただいています。"目標"というトピックへの関心の高さを改めて感じています。 出版までの間、不定期で本書についてnoteで発信していき、どういった背景、プロセスで本書