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フクシマ・IS・普遍主義 Part.1

中島晴矢 × 黒瀬陽平 司会 : 松下学
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※試聴版。オリジナル版(01:26:28)は購入後に視聴可能。

TAV GALLERYで開催されている中島晴矢個展「ペネローペの境界」の関連企画として2015年6月27日に行われた、アーティスト・トーク「フクシマ・IS・普遍主義」の前編になります。
美術評論家・美術家でカオス*ラウンジ代表の黒瀬陽平さんをゲストに迎え、TANAGallry Bookshelfの松下学さん司会で、福島やIS(イスラム国)、そして普遍主義をテーマにしたトークショーです。

議論は黒瀬さんによる展評からはじまり、ギリシャ神話や女性性、現代の国家や境界のあり方といった論点が炙り出されます。また、福島やISなどの遠いイシューを扱うことの問題から、超越的なるもの、物語、サブカルチャーの「ポルノ化」へと話題は展開し、袋中上人や徳一といった僧侶、ムカサリ絵馬、そして寄るべなきヤンキーとしての「フレコンバック」へと転がっていきます。

作家と評論家によるガチの言葉の応酬を、ぜひお聞きください!


中島晴矢 個展「ペネローペの境界」
会期 : 2015年6月26日 (金) – 7月12日 (日)
会場 : TAV GALLERY (東京都杉並区阿佐谷北1-31-2) [03-3330-6881]
時間 : 11:00 – 20:00
休廊 : 7月9日 (木)
http://tavgallery.com/nakajima/

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