うつファミリーの日々|妻のこと①
みなさんおつかれさまです。ドアパインです。
いまさらながら初めて新型コロナウイルスにかかっちゃいました。。。
看護師さんに「陽性ですねー」とあまりにもあっさり言われたとき、
本心では『やべーコロナになっちまった‥‥』と
かなり焦ったのですが、それが表情でるとダサいと思ったので、
「あぁーやっぱりっすかぁーはいー」と、
さも慣れてますー、なんなら医療従事者なんで大丈夫っすー、
というようなわかった風を出した自分はめちゃくちゃダサい。。。
今思い出すと恥ずかしいですね。。。。クソメンですね。。。ハスってますね。。。
んで発熱して受診した日が一番きつくて20時間くらい寝てました。。。
今も においがわからないですね。。。みなさまもお気を付けください。
そんなこんなで5日間の休養を命じられ、自宅軟禁状態となったため、
きょうは久しぶりにnoteと向き合います。
今日は妻のこと①。
妻は私と同い年のアラフォーです。
違う高校でしたが、部活動の合宿でたまたま同じ宿舎となり、
意気投合してお付き合い開始。その後、遠距離恋愛の期間もありましたが、
24歳頃結婚しました。(結構早かったですよね、今考えると)
そんな妻ですが、今はうつ病の診断を受けて投薬治療中です。
私も現在軽度うつ病の診断をされ治療中なのですが、それよりも前に妻がうつ病と診断をされていました。
妻がうつ病と診断されたきっかけ
妻には結婚を機にアルバイトをしながら家事を担当してもらい、
私の仕事を全面的に支えてもらっていました。
そのころの私はなれない業務で疲労困憊、くわえて呼び出し業務もあり、適応障害の一歩手前の状況でした。
そんな中待望の第一子が誕生しました。
そこからまずは私がメンタルを崩しました。
(詳細は過去の投稿を参照ください。。。)
それから私は改善していき、順風満帆といえる生活のはずでした。
ある日、妻が動けなくなりました。
原因は情報化社会、なにが子育てで正解なのか。自分の子育てでよいのか、周りの子と比べ成長が遅いのではないか、など
とにかく考えすぎてしまったんだと思いますが、涙が止まらず、ベッドで動けなくなった妻がいました。
受診を進めるも頑なに拒む妻がいましたが、そこで役に立ったのが私の適応障害。一度受診して楽になって正常な平常な生活を送れている前例が目の前にいたことがあり、やや抵抗はされたものの、説得して最後は受診してくれました。
「メンタルクリニック」「精神科」、、、と名前を聞くといいイメージがありませんよね。今ではSNS、WEBメディアでも多く取り上げられてきて、少しずつネガティブイメージが払しょくされてきている気がしますが、昔のイメージはかなり悪かったので、妻も受診をしにくかったのだと思います。
性格
まじめ、潔癖症、白か黒でものごとをとらえる、グレーがない、引きずるタイプ、根は明るいという感じでしょうか。心を許す友人には献身的にとことん付き合う感じ、子煩悩すぎる子煩悩、でしょうか。
症状
不安症、うつ病、強迫性障害?
うつびょうと不安障害は深くかかわりがあるみたいですね。。。
あしたのクリニック
不安障害とうつ病は併発しやすい?特徴や治療法について解説 | 新宿駅前の心療内科・精神科 あしたのクリニック新宿院 | 当日受診OK・うつ病・躁鬱病・不眠・拒食症・不安障害・双極性障害などに対応 (ashitano.clinic)
薬
パロキセチン
オランザピン
ロラゼパム
背景、要因
遺伝もあるんだと思う。
妻の兄もうつ病で診断されている。
幼少期にいじめにあった。かなり陰湿。
性格がまじめすぎ、子煩悩すぎ、手抜けない、潔癖
といった性格面も作用しているんだと思う。
気難しい旦那もいるしね。。。
最後に
と現在の妻の状況をまとめてみました。
妻は今はポジティブに生活をしています。
投薬治療は継続していますが、笑顔で子育てと
家事を行ってくれており、私は仕事に集中して取り組ませて
もらっています。波はやっぱりあるみたいですが。
「二人ともクリニック通いだけど、それでこの生活を笑ってすごせるならそれでいいよね」と言い合えました。
そんな理解力のある妻に出会えて感謝です。
持病で長期間受診して薬を飲む人もいるように、
メンタル疾患で受診して薬を飲んでいることも
同じだと思うんですよね。
だから堂々としなくていいけど、自分に自信をもって生きていいんだと思います。
「なんとなかなるさぁー」「考えすぎださ」を
最近の口癖にして、自分の心を落ち着かせると同時に奮い立たせているドアパインでした。
こんな長文を最後までお読みくださり、ありがとうございました。感謝。