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【Shake it off. vol.030】 新しい習慣ができて思うこと、そして継続のキー

激動の2020年がもうすぐ終わります。いとも簡単に世界が分断されたような、だけど目には見えないところで世界が一つとなって愛を贈ったり貰ったり、共に共有していたこの不思議な感じが、誰の心にも刻まれた一年になったんじゃないかな。




日常が日常であることがいかに幸せで奇跡的かうんと分かったし、当たり前が当たり前であることも同様で、それには個人個人の意識と責任があってこそだと感じた。今までの自由というものが奪われて初めて、私たちはとっても自由でなんでもできた環境に身を置いていたと気付き、不自由と感じていたのは心だけだったことも同時に知ってしまった。またそれぞれがある種“死”というものにリアルに向き合った年だったろうし、だからもっといろんなことができる、今からでもやってみようとエンジンがかかった年でもあったかもしれない。起きた物事に良し悪しはなく、それらを私たちがどう捉え向き合うかが個人レベルで問われ試された、もう聞き飽きたけど本当に激動の2020年だった。みんな、本当に心の底からお疲れ様。そして私もお疲れ様。




私はとにかく自分と向き合うことに専念した、ということは何度も書いているけど、専念するにあたって習慣にしたことが3つ程ある。これらのお陰で私は新しい私を見つけることができたと思っている。(でもずっと私はそこに居たんだけどね)そして物事を続けるコツが見えてきたのでここに記しておこうと思う。

【新習慣 ワン・ツー・スリー】

①メディテーション
→10分間だけと決める

②散歩
→自分だけのコースを2パターン作る

③note
→毎週月曜日だけ更新と決める

【上記から得られた効果や実感】

①メディテーション
→常にセンタリングが保てるようになったことで外側のことに多く振り回されないようになった。また振り回されてもすぐ戻って来られる軸が築けた。

②散歩
身体ポカポカ、免疫力アップ、風邪も引かなくなった。(私は今まですぐ風邪を引くタイプの人間でした)そして身体を動かすって気持ち良いと生まれて初めて感じたかもしれない。また、ただ歩くんじゃなくって五感を使って自然や美しい四季を感じて歩くことでグラウディングも養えた。

③note
→一週間に一回でも書き出すことで内側が見える化して、自分ってこんなことを思ってるんだ感じてるんだということに発見があった。書き出す=スッキリ爽快という感覚が毎回あって、書くことが心の断捨離のように感じた。

【共通する継続するキー ワン・ツー・スリー】

“だけ”という最低ラインを決めて、それ以上でも以下でもなくその“だけ”を守る
②やることで得られる効果や楽しみをあらかじめ調べたり想像したりしておく
自分との約束=他人との約束と同等という意識で、自分を絶対裏切らないと決める




①自分にちょうど良い、心地良い〜“だけ”を見つける作業は、実験みたいだと思う。“これだと物足りないなー、でもここまでだと苦しくなるなー”というそれぞれのキーはやってみないと分からないし、試して自分のラインを知るんだと思う。でも、分かっちゃえば継続って結構出来ちゃうものだったりするのかもしれない。私はこのやり方で他にも習慣化してきたものがたくさんあるからきっとみんなできる!!!中々続かないなーとお悩みの方は是非試していただきたい^^

②得られる効果が大きければ大きいほどモチベーションも保てると実感する。(人間ってどれだけ欲張りなんだろうか…。いや私がか。)でもゴールの見えないマラソンが辛く苦しいのと同じように、効果や楽しさをひとつゴールとしておくことでスイッチも入りやすくなるし、達成感も得やすいと思う。

③もうこれは絶対必須のキーなんじゃないかと思う、そう自分との約束事をしっかり守る・守り抜くということ。何かを始めるとき、そして継続し習慣とするとき、絶対絶対必要なこと!小さいことでも嘘をつかないで、自分を自分でガッカリさせちゃ絶対絶対ダメです。だからこそ①の“だけ”という自分ラインが必要なんです。自分を裏切らないために、最低限の“だけ”、これなら心地良いと思う“だけ”、が。




今回のnoteはいつにも増して熱く言葉を綴ったと思う。いつも愛を込めてその時その時の思いを書いているけど、今日のは熱量が違う。それはきっと、継続のキーという狭い範囲ではなくって、人間としてとっても大切なキーに自分を裏切らないはランクインすると思ったから。人との約束事には過敏になるし絶対守ろうとするんだけど、自分との約束はあっさり破ったり裏切ったりしちゃいがち。でもそれじゃいけないんだ。まずは自分に嘘をつかないで、裏切らないで。そして何よりも、自分に誠実を貫いて。書き記しながら改めて自分にしっかり刻み込んだ2020年最後のnoteでした。6月からスタートしたこのnote。気がつけば毎週月曜日に書くこの時間が私の心の断捨離になっていたし、見える化できる楽しみとしてどんどんタイプも弾んでいったのが自分でもわかりました。一種のジャーナリングだったと思うし、心の成長過程を残せる場所を作れたことは本当に嬉しいなと^^まだまだ未熟で知らないこともたくさんあるけど、気付きや感覚をもっと研ぎ澄ませて2021年も自由に言葉を紡いでいきたいと思います。




2020年ありがとう、2021年もっともっと良くなりたい。
それでは皆さん、少し早いですが良いお年をお迎えください^^




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