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勝ち負けの社会

「勝ち組」「優秀」「論破」など、"勝ち負けの構図が前提"の日本語が流行ってる気がする。

少なくとも、昔よりは誰しもが言うようになっている。

仕事やスキルを評価する上では、"勝ち負けの言葉"や"比較する言葉"がどうしても必要かもしれない。

ただ、基本的にはそんな表現は必要ない。他の言葉に代替できる。

人が無意識に発する単語は、その人の潜在意識が隠れている。例えグチを言い合う場であっても、「使えない奴」とか言うなら、その人は無意識に競争意識に侵されている、かもしれない。

どうして"勝ち負けの言葉"が蔓延しているのか。どうして"比較する言葉"を手軽に言う社会になったのか。

少なくとも、僕は比較したくない。自己肯定感がめちゃめちゃ低い時点でまだまだ。それでも僕の最終ゴールは「自分を含め、全ての人を比較しない」というキャラクターになることだ。


偽善かな?ユートピアかな?それは僕次第だ。

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