本格的にコーチングを学び仕事で活かす学習日記。「タイムマネジメント」 ~VOL.16~
こんにちは!
今回VOL.16では「タイムマネジメント」について触れていこうと思います。
某IT企業にて、事業推進責任者&カスタマーサクセス責任者をしています。日々当たり前のように多くの人と接していく中で「コーチング」の手法はとても役にたっています。生涯学習していきたいと思うほどの領域だと感じているので、学習したことをブログとして記録しています。
コーチングをなぜ学ぼうと思ったのかは、VOL.1「想い」に記載していますので、もし良ければ是非ご覧ください。
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タイムマネジメントは重要
コーチングをおこなっていく場合、事前にオリエンテーションなどの中で契約内容「1回毎のセッション時間/回数/期間/費用」を案内し、クライアントが内容を理解し合意した上で始めていくのが一般的です。
例えば1セッション時間が30分だとします。皆さんであれば、どのような対話をしながら進めていきますでしょうか?
・アイスブレイクする
・目標設定する
・コーチングする
・行動策定する
・本日の感想や気づきを聞く
上記のような流れで進めることはよくあるでしょう。コーチングでは「クライアントが新たな学習と気づきを深めて、行動変容が起こるように関わる」ことが重要なひとつです。だからこそ、1セッションの時間内に行動策定まで対話ができることが望ましいでしょう。
どのようにしてタイムマネジメントをするのか?
当たり前ですが、コーチがタイムマネジメントをしなくてはなりません。相手の思考を刺激し続けることが上手なコーチほど、クライアントの話を聞く時間が多いでしょう。思考を刺激し続けるということは、クライアント自身が常に考え続けて話をしている状態と言えるからです。では、どのようにタイムマネジメントをしていくのか?方法はひとつです。
それは、どのような「問い・質問」を投げかけるか。
コーチは、話を広げていくような問い質問をすることもあれば、広がった話の状況を整理するような問い質問をしていくこともあるでしょう。他にも、より深掘りをしていく問い質問もおこなっていくでしょう。
要するにコーチの「問い・質問」によって、クライアントとの対話の方向性が決まっていくわけです。例えば、終了間際にクライアントのスイッチが入ってきて話をし続けようとしている中で終了させようとしたら、クライアントはどのような気持ちになるでしょうか?
きっと不完全燃焼さやモヤっとした気持ちになってしまうことでしょう。そのようにならないためにも、コーチは毎回タイムマネジメントをしながら、どのようにセッションを終わらせるのか?を意識していかなければなりません。
終わり際になったら毎回問いかけることを決めておくことも、ひとつ手でしょう。例えば以下です。
・ここまで話をしてどうですか?
・まずは何から手をつけていきますか? など
以上。「タイムマネジメント」でした。
絵を描くことにハマっている息子。
パパ的には、眠っていたホワイトボードが役にたつ日がきて何より。写真の絵は、お店屋さんごっこ的に「いくらですか?」というシーンを描いているとのことでした。
ちなみに、パパが描いた絵をみて息子は毎回「味があるね〜」と言ってきます(笑)