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本格的にコーチングを学び仕事で活かす学習日記。「職場活性化案」 ~VOL.14~

こんにちは!

今回VOL.14では「職場活性化案」について触れていこうと思います。


某IT企業にて、事業推進責任者&カスタマーサクセス責任者をしています。日々当たり前のように多くの人と接していく中で「コーチング」の手法はとても役にたっています。生涯学習していきたいと思うほどの領域だと感じているので、学習したことをブログとして記録しています。

コーチングをなぜ学ぼうと思ったのかは、VOL.1「想い」に記載していますので、もし良ければ是非ご覧ください。
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職場を活性化させるについて

企業規模に関わらず、職場活性化の取り組みについては大なり小なり課題に感じていることが多いでしょう。なぜならば、職場でのコミュニケーションが活発的になるならないでは、従業員のモチベーションや働きがいに影響を及ぼします。最終的には個人やチームの生産性や成長などのパフォーマンスにも繋がっていくからです。

他にもイノベーションの促進などもあるでしょう。雇用形態に限らず一緒に働く同士で自由に意見やアイディアを出し合う文化が醸成されることで、新しい発見やより良い改善が生まれやすくなります。

また、別視点ですが、このような組織を魅力に感じる人も出てくるはずです。成長できる機会がある、私も仲間に加わり会社が目指すビジョンを追いかけたいなど感じ方は人それぞれだと思いますが、優秀な人材を確保できることもできるかもしれません。

では、どのように職場活性化をしていくべきなのか。様々なアプローチがあると思いますが、ひとつの案として、コーチングを活用した方法を記載します。

案:コーチング交流によるコミュニケーション促進

イメージしやすいように以下を例とします。

・ITベンチャー企業A社
・従業員は100名
・3つのサービスを展開
・ビジョンは「自分らしい人生を歩むために成長をドライブさせよう」
・組織構成は「人事経理・開発デザイン・A事業・B事業・C事業」
・働き方は基本リモート体制

会社全体の課題として、各組織との横の繋がりが希薄になっていることで、点と点での成長はあるものの、線となり新しい価値や相乗効果が生まれにくく、いざ連携するプロジェクトが発生した場合も推進に問題が生じることがある。


<施策案>
コーチング交流によるコミュニケーション促進

<目的>
・他組織メンバーとの交流機会を増やす
・仲間の仕事状況を理解することで、協力や相談しやすい環境作り
・各メンバー自身が振り返り、次に繋げる行動を意識する

<方法>
隔週1回30分、他組織のメンバーと2人組をつくり、コーチ役と受ける役に分かれてお互い10分ずつ、以下項目に沿ってコーチ役が質問して話をします。

①どんな2週間だったのか?
②どんな2週間にしたいか?
③うまくいっていることは?
④現状感じる課題や気になっていることは?
⑤次回までに何を試してみる?
さいごに、コーチ役はポジティブな感想や応援メッセージを伝える。

<5つのルール>
・真剣に相手の話を聞く
・アドバイスしない
・否定しない
・評価する場ではない
・年齢や年次などの立場は関係ない


コーチングのスキルがあるないに関わらず「相手の話を聞いて応援する」それだけの姿勢だけでも、少なからず関係性に変化がでてくるのではないでしょうか。上記はあくまでも案ですが、自身の仕事ぶりを直属の上司以外に話す機会はあまりないからこそ、あえてこのような場を作ることで、相互理解に繋がっていくのかなと考えています!

以上。「職場活性化案」でした。

先日、息子と一緒に釣りに行った際の1枚。
毎週さかなくんの番組をみて、1ヶ月に2回は水族館に行くほど、魚にハマっている息子。ずっと釣りがしたいと言っていたので、人生はじめての釣りに挑戦。パパは釣り初心者なので事前にYouTubeで勉強して、なんとか実施ができました。結果は・・・・まさかのボウズ。
「パパは釣りが下手でごめんね」と伝えたら息子は「大丈夫だよ!そんな日もあるのが釣りでしょ、パパのせいじゃないよ」と優しく励ましてくれました。「次こそは釣ろうね!」と握手をして、はじめての釣りは終了。

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