
「イエローカーボン」が日本そして”人類の未来”をつくるかもしれない話
これからこの記事で「イエローカーボン」が「脱炭素」を実現する糸口となり、日本そして世界人類の未来をつくるということを証明したいとおもいます、よろしくお付き合いください
脱炭素が温暖化の貝決…もとい解決策
科学者の方々の発表によると「気候変動」に伴う「異常気象」は「温暖化」の影響で
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その「温暖化」の原因は人類が地中から大気に放出してしまった「炭素」要するに「二酸化炭素」だ、ということに
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こないだ大々的に発表され、ニュースにもなったのでご存知も多いのではないだろうか
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その大気中の二酸化炭素を減らす…それを「脱炭素」という…が…
「脱炭素」ではなく「活炭素」
「脱炭素」…それはガソリンを燃やす車や工場や、火力発電所などが「減らす取り組み」を指す
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森林が光合成で二酸化炭素を取り込むことを「グリーンカーボン」
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牡蠣殻や珊瑚礁はその形成に大量の二酸化炭素が必要…二酸化炭素とカルシウムが合体してできたもの…炭酸カルシウム
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海藻も森林と同じで光合成をして大量の二酸化炭素を取り込む
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これらを含めて「海が二酸化炭素を取り込む」ことを「ブルーカーボン」という
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つまり「脱炭素」ではなく、二酸化炭素=炭素を活かしてる「活炭素」
グリーン&ブルーは限界状態…?!
森林を増やす…とか海をどうにかして…は正直、僕らの生活からは遠い存在だとおもわれ
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それに合わせて、森林や海はもう取り込める炭素は取り込み切って、満タン状態…超えて飽和状態…だからこそ大気中の二酸化炭素を取り込み切れてないということになるわけです
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海はあまりに取り込みすぎて酸性化して「ナウシカの海」のようになっているところもある☟
せっかくの炭酸カルシウムも酸性がすぎると溶け出してしまう…
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そして大気中の二酸化炭素は増えていき、温暖化して、シベリアや北極圏の永久凍土や氷を溶かしていく…
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北極圏のグリーンランドでは氷が溶けたことで、新たに「油田」が発見された…また地中から炭素を掘り出して大気中に放出していく…
第3の可能性
ほかに二酸化炭素を取り込んでくれるものはないのか?
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グリーン…ブルー…に継ぐ第三の可能性…
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それは「ソイルカーボン」や「ブラウンカーボン」と呼ばれている
「土」
森林を開拓して…減らしてつくった「農地」が二酸化炭素を取り込んでくれる…炭素を土に還してくれる仕組み
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地中のバクテリアや菌が二酸化炭素を土に取り込んでくれるのだという
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その炭素を肥料に作物が稔っていく
農法をかえる必要性
正直、いまの主流となっている「農法」は土の「バクテリアや菌を農薬で殺す」ので「二酸化炭素」を取り込まない
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もしいま世界中の「農法」が「二酸化炭素を取り込む農法」…仮に「活炭素農法」とでも呼ぼう…に変わったら「脱炭素」も夢ではない
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つまり「温暖化」は食い止められ「気候変動」せず「異常気象」も起きないということになる
活炭素農法
ちなみにこの「活炭素」できる農法は「不耕起栽培」などいろいろと誕生しています
このあたりのことをNetflixさんが楽しく学べるように映像化してくれてます☟
なぜみんな「やらない」のか?
それは「安定して大量につくる」ことに適しておらず、農家さんの手間も投資も増える
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その割には、社会的認知度が低く、価値も地位も認められてない…「割に合わない」のが現状なのである
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いきなり世界中が変わるのは無理かもしれない…でも現状で100%それを叶えられる国がひとつだけある…
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それは我が国「ニッポン」
ニッポンの可能性
経済で世界の頂点に立ち栄華を極めたニッポンもいまは昔
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これからの日本を…日本の未来、繁栄のひとつの作戦として「100%活炭素農法の国」を環境デザイナーとして提案したい
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①そもそも「食べ物」の多くを輸入に頼る日本は「すべての農法を活炭素農法にする」ことが、ほかの農業大国たちにくらべて容易である
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②日本は「誰も飢え死にしない」世界でも珍しい稀有な国のひとつ
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よほど特殊な状況や、虐待で飢え死にさせない限り、基本的には「飢え死に」はない、本当に恵まれた素晴らしい国
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まだそんな恵まれた国である間だからこそ「国民総活炭素化計画」が可能
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「活炭素農法」でつくられた「食べ物」しか食べない状況をつくり出しやすいからだ
国民総活炭素化計画
安定した大量生産をする大義名分は「食糧危機問題」にある
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安くたくさんの食べ物をつくらないと「人類が飢え死にする」という錦の御旗、大義名分
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でもまだ「いまの日本」ならこの「大義名分」を無視することができる、この文脈に乗らなくてもなんとかなる余裕がある
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もし日本国民全員が「活炭素シール」を貼られている食べ物しか食べなくなったら…貼られていないと気持ち悪く感じるように「意識」を変えられたら…
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ちなみに「セカウマ=世界一うまい牡蠣つくろう!プロジェクト」の牡蠣を食べた皆さんは、もうそれ以外の牡蠣を食べられなくなり、結果として海を護り育むことの大切さを理解して協力してくれるようになりました🙏
100%活炭素農法の国ニッポン
実際は食べ物の大半を輸入に頼り、飢え死にのない豊かさが背景にあったのだとしても、だからこそ容易に活炭素化できたとしても
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「100%活炭素農法の国ニッポン」というレッテル、ブランドは世界に対してかなりの「パンチ力」つまりは「インパクト」を持つと考えている
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震災のときもたくさんの支援があった
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いくら「メイドインジャパン Made inJapan」が廃れていようとも、まだまだ「ニッポンブランド」は廃れていないと牡蠣で世界中と繋がり、世界中を旅をしてきた僕は思っている
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そうやってみんなが「活炭素化」していけば「割に合う活炭素農法」も開発されていき、農家さんの労力や投資に見合っていくだろう
イエローカーボンが人類を救う
「イエロー・マジック・オーケストラ」ならぬ「イエロー・マジック・カーボナイズド」
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「イエローカーボン」が「脱炭素」を実現する糸口となり、日本そして世界人類の未来をつくる
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今日はそんなお話でした
本日もご拝読感謝🙏
一緒に楽C美味Sea、そんな海をつくりませんか☟