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史上初、冬の台風のメカニズム

2020年から2021年の冬にかけて、史上はじめて起きた「冬の台風」のメカニズムを、牡蠣の生産にも大打撃な事案なのも含めて、環境デザイナーなりに解き明かしてみました

昨年(2020年)の冬、あまりの「雪の嵐」に秋田の高速道路で車が立ち往生、自衛隊が出動する事態にまでなった…ことはニュースにもなったので、なんとなく憶えているかとおもいます

この写真、台風ではなく「雪の嵐」なんです…ヤバくないすか?このデカい雲の下にチラリとみえるのが日本列島です

今日は「冬なのに」日本海側で、低気圧があまりに発達しすぎて、実際に「台風」のようになり、しかも史上はじめて「台風の目」までできてしまったという気候変動について貝説…もとい解説させください

台風のように見えますが寒冷前線がこじれにこじれた「低気圧」の果てです

その下にチラリと見えるのが日本列島

普通は「台風は夏に南からやってくる」もの

この「雪の台風」は北から降りてくる

原因は「ヒートドーム」など温暖化の影響で「シベリアの永久凍土」が溶解てしまったから

その水蒸気がヒマラヤ山脈で冷やされ、南で海水の水蒸気を含んだ雲のごとく、とんでもない水蒸気を含んで日本に中国やロシアを経て降りてきたカタチになります

人類史上はじめて、溶けないとされていた「シベリアの永久凍土」が溶けたから起きた現象と僕は推測しています

気象データとか衛生写真で世界をくまなくみたりしなくても「異常気象」を察知し予測するポイントとしては「短期間での異常な温度変化」

北極圏やシベリアで氷が溶解る…結果、冬の台風が出来上がる

Sさんからいただいたコメントを掲載させてください(2020年1月9日)☟

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近年まれに見る豪雪w
そして除雪する雪のやりばがない。
富山より^_^

本日もご拝読感謝

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