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藤井風のジャズフェス参加へ思いを馳せる
先日 風さんから こんなお知らせが。
【NN North Sea Jazz 2025】
— Fujii Kaze Staff (@fujiikazestaff) January 29, 2025
Kaze will be performing at @northseajazz https://t.co/MMHXaguJAU pic.twitter.com/qLoRpy1Hui
オランダで この夏開催される ジャズフェスに 風さんが 参加する、とのこと。
驚きました!
風さんは、今は、日本のみならず、アメリカや アジアで ツアーを行う人。
ですが、J-POPミュージシャンとしてのライブを前提としている、と私は考えています。
その彼のジャズフェスへの参加発表。
私が 2024年夏にファンになってから、その後すぐに開催されていた アジアツアーは『海外だから』という理由だけで、行こうとも思いませんでした。不思議と気持ちがついていかなかったんです。
ですが 今回は気持ちの高ぶりが 全く違います。だって 私がいつも聴いてるJAZZなんですから。
私が風さんのファンになったのは、彼の歌や歌詞、よりは ピアノや 作曲面に惹かれたからです。
緊張感のあるテンションコード、ベース音を あえてはずす オンコード。
私は 最初に彼の演奏を聴いた時、JAZZミュージシャンかと思ったくらい。
演奏、と書いたのは、歌よりも コードやそのバッキング、転調に耳がいったからです。私のアンテナが ビンビン反応しまくりました。
また、風さんはピアノ演奏に長けていますが、この曲の冒頭では アルト·サックスも吹いちゃう。彼とバンドメンバーとの絡みは まるで ブルーノート東京で セッションを聴いているかのようです。昨夏、これを初めて配信で観た時の衝撃たるや…。もうこの人 ジャズミュージシャンじゃん…。
そんな風さんが、ジャズフェス参加、と聞いたら、ザワザワが止まりません。行きたい…!!
どんな感じにピアノを奏でるんだろう。歌も歌うよね。
気になってしかたがありません。
想像を越えて妄想もしてしまいます。
あと少しで悶々とするのを抑えてます。これはかなり怪しくなってきたぞ、私。
このフェスには ジェイコブ·コリアー、ライオネル·ハンプトンバンド、イエロージャケッツ、など、気になるジャズミュージシャンが多数参加だそう。
行きたい…!!(2回目)
どうやったらオランダ行けるんだろう。飛行機は?ホテルは?
そりゃ調べますよ。そして 調べれば調べるほど、オランダ行きの非現実さを突きつけられます。金額の問題、ことばの問題。
想像以上に渡航費は高かった。
日本語しか話せない、読めない自分。ことばの通じない場所。いくら下調べを入念にしても、湧き上がった予測不能な場面を乗り切ること。私にはそこを乗り切る勇気がありません。
健康にも不安があります。
口にできるものに制限がある体。海外で何を食べればいいんだろう。
食べるもの少なくて 、帰国する前に干からびて ペラッペラな体になりそう
(うそ、多分ならない)
願わくば、配信がありますように…!
日本国内の ジャズフェスにも参加してくれますように…!
はたまた、棚ぼたでチャンスが巡って来て、私自らオランダに行けますように…!(いよいよ他力本願)
ジャズフェスとは関係ないのですが、風さん繋がりでもう少し。
TSUTAYAに勤務している娘が
「風さんの曲が店内に流れてる」と教えてくれました。
「どんな感じで流れてるんだろう」気になっちゃいます。なのでお店に聴きに行きました。毎時 06分くらいに流れるよ、とも教えてもらっていたので、その時間を狙って。少し前にリリースされたライブ音源などの販促番組だそう。時間にしたら 1分くらい。
「連れてぇって、連れてぇって」と娘が言っていて『あ、きらりだね』。HONDAのCMでも使われたので、聴いたことあるかも。
でも販促の入りは「何なんw」で始まってました。
スマホで 風さんの曲はいつでも聴けるのにね。わざわざ出かけなくても。
でも、なんだか嬉しくて。天井のスピーカー探して、真下に立って 聴きました。
1分の幸せ。
けど 1分じゃ足りない。
帰りは 風さん曲を聴きながら帰って来ました。
こうして 風さんの音楽とともに 過ごす毎日です。