見出し画像

30で死にたい理由〜part3


めっちゃひさびさにnote書きます。。。

唐突ですが、私が高校生になった頃から今に至るまでを書き進めたいと思います💁🏼‍♀️

前回までは、簡潔に、
自分がイジメられる原因が自己中だったこと、
そこから性格を変えたこと、
偏見を無くしたこと、

そして、
人に優しく、他人の意見を尊重すること⭕

…これが裏目に出ることを最近学びました。


では、高校生の話をします✊
高校生は一言で言うとただただ楽しかった。笑
というのも、性格を変えて、人付き合いの仕方も変えてから、沢山友達ができた。🎉
何より、
音楽を始めれたこと
やりたかったバンドを組むこと
将来、音楽で有名になりたい。
たくさんの夢ができて、大学の進路も音楽に進むことを決めました。


ですが、別の問題が起きました。


ある日、急に息が苦しくなって、教室に居てられなくなって、保健室に逃げ込みました。
何が原因かも分からないし、
私はただただ涙が止まらなくて、
急に恐怖感に苛まれました。。。

今ではテレビや色んな場所で聞くので分かったことなんですが、

パニック障害というやつです。



高校生の頃に発症したけど、その時は訳もわからず、何甘えてるんだと思い、テスト期間でもあったあために無理やり震えと荒い呼吸をしながらテストを受けたことを覚えてます…📝😰💦

でも1ヶ月ぐらいで大丈夫になって、
あんなことあったなぐらいな記憶になりました。

が、しかし、



また発症したのです。。。

大学2年生の頃、電車に乗っていると、急に息が苦しくなってこのままじゃ過呼吸を起こしそうになりすぐ降りました。🚃💨💨

電車に乗る恐怖と、自分の弱さにとてつもなくショックを受けて、もう生きていけないなと思いました。

その頃、私はバンドを組んでて、本当にやりたかったボーカルを出来て、毎週楽しみにバンドをしていました。🎤

ですが、片道電車で一時間の練習場所だったため
必ず電車に乗らなければならない、
何より、
電車に乗れませんと言うのが恥ずかしかった。

私が一番やりたい音楽を、バンドを、自分のせいで出来なくなるのであれば死んだ方がマシだと思うようになりました。

そして、小さい頃から
何度も自分を作りかえて、
試行錯誤を繰り返して、

それでもこの世界に対応出来ないのであれば、


とっとと30歳までに死にたいと思うようになりました。

とりあえずでも、そのバンドがあったために
私は毎週、いつ過呼吸になるか脅えながら電車に乗り各駅で2時間以上かけて練習場所に向かっていました。🚃💨💨⏰

誰かに相談したら良かったのでは、
そんな時ぐらい休んだらいいのでは?
と、今では思えるようになりましたが、
その時はもう自分から音楽が無くなる恐怖や、
昔から悩みは一人で解決したり、誰もわかって貰えないと思っていて、孤独感がどんどん強くなる一方でした。👣

今まで作り上げてきた自分自身は、
明るくて元気な自分です。
周りからも、いつも何も悩みが無さそうだなとか
なんも考えてなさそうで羨ましいだとか、
何より、その当時好きだった人からも
元気な私が好きだと言ってくれていました。
だからこそ、元気な自分で居なくちゃ!
って思っていました。


そこでやっと、気づきました。



作り上げてきた私と、本当の自分が、
とてつもなく差が生まれていたこと。


本当の自分を押し殺して、
押し殺すを繰り返した結果、

精神的に負担がかかっていたんだと思います。
毎日夜は過呼吸になりながら泣いていました。


元々、人の目を気にしすぎたり
顔色を伺う癖がついてしまっている為、
今どんな風に見られてるか?👁
この場に馴染めているか?👁
今の発言は大丈夫だったか?👁


人と接する度に、どんどん👁が山積みになっていきます。
特に仲良い子にはなんでも話せるけど、
その分、いつ自分の元から居なくなるのか?
自分の意見や発言のせいで不快な思いをするのでは?

私は自分の意見を押し殺す性格を作りあげてきてしまったから、その子にとってベストな答えを言ってあげたくても、自分の意見のせいでその子が自分のこと嫌いになるのではと思い、人に意見を合わせる繰り返しになっていました。

また作り上げてきた自分が間違ってる。
もうどうしたらいいのか分からない。
何度も何度も作り替えて、本当の自分が分からなくなってしまった。

あぁ、もう30歳までに死にたいと思うようになりました。



でも私は、今、
唯一の生きがいである音楽を、バンドを、
しかも自分が本当にやりたかった、
ギターボーカル、作詞作曲、一緒にいて楽しい、
全てを叶えてくれるバンドに出会えました。

本当に感謝しています。

だからこそ、

これは絶対に終わらせたくない
自分のせいで終わらせたくない
自分の意見なんてどうでもいい、
みんなの意見に合わせて、
それでみんなが不快な思いしなければ、
みんなが気持ちよくバンドが出来るなら、
そう思い、意見を押し殺してました。

私は私を作り替え、本当の自分の首を絞めて
ここまでやってきたし、散々周りに流されて生きてきました。

でも、音楽をやりたい、ギターボーカルをやりたい、作詞作曲をやりたい、その気持ちは流されず、色んな寄り道をしたけど、ようやくここまで辿り着けました。

だからこそ、本当に大切で、終わらせたくない
って気持ちのせいで、
人に優しく、他人の意見を尊重する
が、かえって裏目にでてしまい
気を使ってることがバレていました。

自分の気持ちを伝えるのが恥ずかしくて、
どう思われるか不安で、
こんな文書く奴は気持ち悪いって思われそうで、

でも、バンドが終わる恐怖から
みんなに意見を合わせる繰り返しで
逆に、このバンドをどう作り上げていきたいか
あやふやになって、何も伝わってないままやと、どんな熱量でみんながこのバンドをやればいいかわからなかったと思う。


だからこそ、まずは本当の私を分かってもらいたいと思いました。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?