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性格が明るかった昔の自分と酒の話。
酒が大好きだ。正確に言うと「酔う」ことが好き。
味はそんなに…。好きなものもあるけど、酔うために我慢して飲むことがほとんど。
酔うと自分の本性が現れる?
酒に酔うと細かいことがどうでもよくなって、物事を深く考えてしまうこともなく、頭をバグらせて馬鹿になれる。
無駄に物事を考えてしまう自分の嫌いな特性も無くせる。
別に元々頭脳には自信ないけど。
笑いのツボも浅くなって、下らないことで笑えるようになるし、テンションも高くなる。
ずっとこの状態が続けば、酔ったままでいられたら、もしかするともっと明るい人生だったのかな、とか思う。
酒に酔うと人の本性が出る、って言われてる。
酔ったときの性格がその人の本心なのだと。
もしそうなのであれば、自分は本来もっと明るい性格だったんだと思う。
っていうか元々明るい性格”だった”。
幼稚園~小学校低学年まではそうだった。
運動会のダンスの練習中に友達とふざけまくって、教室で居残りで悪友たちと練習させられたり。
エアガンで通行人を撃って遊んで叱られたり。
イタズラが多め。イタズラが多かったのも、もしかすると当時から何となく生き辛さを感じていてストレスの発散をしていたんじゃないかと、そんな気がする。
あまりにも短い青春。
中学生のとき、何でそんなに性格が暗くなったの?と言われたことがある。
自分だって明るいままでいたかったよ。
好きなお酒
一時期 色んなお酒にハマってて色々飲んでた時期がある。
酔うために飲むとは言え、できるだけ美味しい方が良いと思って飲み始めた。
基本 酒を美味しいとは思わないけど、美味しいと思うものもいくつか。
グラスホッパー
中でも特に好きだったのがグラスホッパー。日本語でバッタ。
バッタみたいに緑色だから。
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チョコレートリキュールとミントリキュールと生クリームをシェイクして作るお酒でチョコミント味のお酒。
飲むケーキ。そのまんま。甘党には是非。
これがかなり美味い。度数は大体13~15度くらいでかなり高めなんだけど、スイーツだからゴクゴク飲めちゃう。
赤ワイン
ワインは死ぬほど種類が多いし、別に自分はソムリエでも何でもないから詳しいことは知らない。
ワインはロゼ(赤と白の中間みたいなもの)と赤ワインが好き。 白はあんまり合わなかったな。
赤の中でもフルボディ(要するに味が重く厚い)寄りで、やや甘口~やや辛口 くらいが一番好み。
赤ワインもどちらかというとスイーツ感覚かな。
ブドウ由来の甘さと、ガツンと味の厚みがくるからキツめのブドウジュースみたいな味わい。
コーラと赤ワインを1:1で割る「カリモーチョ」と呼ばれるカクテルがある。
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赤ワインの独特の渋みをコーラが中和してくれるから、コーラが甘すぎて好きじゃない、または、赤ワインが渋くて飲めない、って言う人にオススメしたいな。
麻薬で死ぬのは、どうだろうか?
酒の次は薬物を人生の最期にやってみたい。
例えばヘロインとか覚せい剤を致死量 身体に打ち込めば、楽しいまま死ねるじゃない?
悲しいまま死にたくはない。最高の状態でハッピーに終わりたいから。
それが紛い物であったとしてもね。暗いよりは良いでしょ。
死ぬ手段はいくつか考えてある。そのうちの一つが薬物自殺。
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夕暮れの絶景を見ながら、好きな音楽を聴きながら、薬を打ち込んで死ねたら明るい最期で良いな、って思う。