オイリーな話。
天気もパッとしないお盆ですね。
また台風が来ているとかいないとか…。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本当なのか?
今日は「オイリー」なお話。
私たちは何の油を摂るのが一番良いのでしょうか。
メディアで報じられている「オリーブオイルは体に良い」とか、
「米油はサラサラしてて良い」とか諸説ありますよね。
歴史的に考えてみる
そもそも私たちは狩猟民族でも農耕民族でもなく
「拾う民族」だったそう。(縄文時代の貝塚などを参考にする)
だから、あんまり油は摂っていなかったそうです。
なので、植物油脂であろうが、動物油脂であろうが、体質には合っていないんですね。
てっきりオリーブオイルやごま油は体に良いとだまされるところでした。
摂りすぎている
日本人の体にはあんまり油は不要ということ。
そして、減退の食事では摂りすぎなんです。
前回までの内容の中でも書いた通りで、敗戦で食生活ががらりと変わったことによって、喫煙や飲酒が減ったとしても疾患は増えているというのはそういうことです。
本当に必要な油は?
本当に必要な油はα-リノレン酸、リノール酸、アラキドン酸です。
昔の食生活を想像すると、魚や大豆などから摂取できてるということです。
ただ、摂り過ぎには注意が必要で、過剰摂取でのデメリットが多いです。
最後に
今回は油について学んだことをアウトプットしたわけですが
私たちが大好きなアイスやケーキ、スナック類、菓子パンなどには
多くのパーム油という油が使われていて、依存性が高く体に良くありません。
改めて、食生活には注意しましょう。
吉野先生の動画を参考にしてみましょう。勉強になりますよ。