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ベムラーのソフビに想いを馳せる

本日、NHKでは、『歴史秘話ウルトラマンヒストリア』を放送し、その後に『ウルトラマン』の第一話、「ウルトラ作戦第一号」を放送している。

『歴史秘話ウルトラマンヒストリア』については、まだ未視聴の状態なので、視聴して記事を書きたくなったら追記しようと思う。

今回、何故このタイトルにしたかというと、『ウルトラマンデッカー』の第四話に「宇宙怪獣ベムラー」が登場し、それに合わせて本日、ベムラーのソフビが発売開始になったので購入してきたことと、奇遇にも同日にベムラーが登場する「ウルトラ作戦第一号」が放送されたことによる。

ウルトラマンと初めて戦った記念すべき第一号の怪獣がこのベムラーである。この怪獣が、護送中に地球に脱走しなければ、地球にウルトラマンは降り立つことは無かったかもしれない。そう考えると感慨深いものがあるし、恐ろしい怪獣でありながらも、とても愛おしく思える。

デザインの特徴としては、スラリとした胴体にギョロッとした目玉、ゴツゴツとした背面に鱗で覆われた腹部。そして、ティラノサウルス類のように短い手。とても魅力的な王道デザインの怪獣であるといえるだろう。

そして、着色など一部が簡略化されている600円台のソフビ人形でも、その特徴がしっかりと再現されているのは驚くべきことである。先日のカプセル怪獣ミクラスに引き続き、とても良い買い物が出来た。

そして、このソフビを手にして、本日の「ウルトラ作戦第一号」を観て、お子さんや、『シン・ウルトラマン』などの影響でウルトラマンに興味を持った人達が、このベムラーや、原点たる初代のウルトラマンに少しでも興味や面白さを抱いてくれたなら嬉しい。

新たな国内ファンは勿論、海外にまでどんどん展開をしているウルトラマンと怪獣、宇宙人たちの更なる飛躍と活躍に期待したい。

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