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柿渋染めの和紙を使って
緊急事態宣言も解除されたので、感染に気をつけて、久しぶりに県立博物館へ。『日蓮聖人と法華文化』の展示を観ていたら、柿渋染めの和紙を使ったクラフトが作れるという放送を聞いて、観覧を中断して、作ってきました。
青い渋柿から柿渋という染料が作れるんですね。今年は、もう黄色く色づいてしまっているので、来年は柿渋の染料作りに挑戦してみようかな。その柿渋で染めた和紙を小麦粉を溶いて作ったノリで牛乳パックに貼り付けて、えんぴつ立てを作りました。柿渋で染めた和紙は、太陽に当てると色が変化するので、日々の変化を楽しむのも良いそうです。
製作終了して、もう一度『日蓮聖人と法華文化』の展示に。私、初めて妙見菩薩様を拝見したのですが、亀に乗っているのですね。浦島太郎のお話と、何か関係あるのかしら?
出口に観光案内が沢山あって、身延方面も歩きたくなりました。