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自分を信じることを忘れてしまう毎日 だけど…

私はたしかに私として存在しており、
わざわざ二次元的な証拠を持ち出して、
そのことを自分や仲間に納得させる必要はない

今回はラルフ・ウォルド―・エマソン
「自己信頼」
を紹介していきたいと思います。

自己信頼とは本来どういうものというか、
まずは自己信頼という言葉自体、使ったことはあるかもしれないが、
普段あまり意識もしなければ、使う機会もそう多くはないように思う。
私自身も自己肯定は使うことがあるけれど、
自己信頼とはと考えることは少ない。
ただ自分を信じることがいかに大変
だけど、大切なことなのかが書かれている。

自分の考えを信じること、自分にとっての真実は、
すべての人にとっての真実だと信じること
ーそれが天才である。


まさに!
日々暮らしていく中で、自分の考えを疑う瞬間なんてたくさんある。
でも、自分の考え感覚に従って生きるということがどれだけ難しいか。
そして、それを疑わずしてすべての人にとっての真実だと信じることが
できるだろうか。
少なくとも私は、まだできない。

草の葉や咲きこぼれるバラを見ると、
自分が恥ずかしくなる。
我が家のバラは、過去のバラや、
もっと美しいバラをきにかけたりはしない。


私たち人間は、どうしても過去の栄光や周りの目というものを
気にしてしまう。
今を意識しようと思っていても、周りを気にするのを辞めようと
思っていても、気にしてしまうのだ。
気にするな!とは、わかっていても気になる。
これはしょうがないことだと、私は思ってしまうので、
気にしなくなるくらい今を楽しくさせることを
意識してみたらいいのではないか。
その方が、簡単にできる気がする。

今回紹介した「自己信頼」
人が生きていく中で、もっとも基本的な自分を信じるということに関して
気づき、学びを与えてくれた一冊だと感じました。

詩を読んだときに心にしみわたってくる感情は、
その詩に含まれているどんな思想よりも
価値がある。


Written by なおこ
 
アラフォー女


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