様々な領域で思考を巡らせることができる。それが、哲学の魅力。【毎日読書日記#382】
みなさま本日もおはようございます🌅
風邪をひいてしまったあおきです。
なぜか朝から体調が悪い。。。。
久しぶりのこの感覚です。
日記
ここ最近疲労困憊こそありましたが
目立った体調不良がなかった私にとって
ここにきての風邪は本当にしんどいです。。。
朝から4時間近く運転をしているのですが
正直もう限界かもしれません。。。。
少し休んで、また出発します。
安全運転していかないとですね。
そんなこんなでバタバタしているので
いつものように短くなって恐縮ですが
今日は下で哲学の入門書を紹介しています。
入門書といってもかなり難しく
骨の折れる内容になっていますが
やはり哲学は物事を深く考えられて
とても勉強になります。
気になった方はぜひ手に取ってみてください。
今日も素敵な一日にしていきましょー🔥
本日の一冊📚
教養として学んでおきたい哲学
💡本の概要
著者
岡本裕一朗
出版
マイナビ出版
💭感想
「哲学」という学問について
どのような印象を抱くだろうか。
単なる独立学問ではなく
あらゆる分野に介入し
議論することが出来る
それが「哲学」という学問である。
本書は、そんな哲学に関して、
入門書の入門書といった位置づけで
わかりやすく解説をしている。
この本をファーストステップとして
さらなる興味を抱いてほしい。。。
と著者は書いているが
学問の事態のレベルの高さもあり、
著者には悪いが、正直難しい。
入門書、としてなら納得できるが、
入門書の入門書という言葉が独り歩きしていて、
どうしても期待値と
実際の読書感のずれを感じてしまう。
ただ、哲学の流れ、その時代に誰がいたのかを
シンプルに示した図や、
時間を軸に、解説をしなが
ら最終的に今後どうしていくべきなのか
までの流れのしなやかさは脱帽。
本書も含めて、より多くの哲学関連の書を
読むきっかけになってくれれば。
という哲学好きの独り言でした。
📝本書からの学び
〇哲学の学問的位置づけ
様々な学問をつなぐ
コミュニケーションを図る学問
→哲学的思考マインドがあれば
ほかの学問の理解度も高まる
〇哲学において重要なこと
「答えを出すこと」<「問いを出すこと」
→問い続けることに意味がある
〇大きな転換期を迎える現代社会
資本主義もそろそろ方向転換の時期
マルクス主義は、ソビエトの崩壊で誤解されがちだが
学問としては腐っていない