ありそうでなかった設定を考えられる人の頭の柔らかさ、分けてほしいよね。【毎日読書日記#327】
みなさま本日もおはようございます🌅
群馬からおはようございますあおきです。
朝から大移動。
もうなんとも思わなくなってきました☺
日記
皆さんは時間を忘れて
集中してしまうような
経験はございますでしょうか?
私は普段定期的に
時計を意識してしまうのですが
昨日はあまりにもストイックに
仕事に打ち込みすぎて
食事をするのも忘れてしまうくらいでした。
気が付いたら夕方になっていて
本当にびっくりしました。
人間の集中力とは
まったく恐ろしいものです。
毎日これを発揮したら
確実に寿命は縮ますが
自分の中でうまくコントロールして
本当に集中するべき時に
発揮できるような体質に
変えていきたいなと。
どれだけ今、やるべきことを
目の前の物事に集中できるのか?
これって意外とできそうでできない
テクニックなんだなと
社会人になってから
強く感じています。
時間が無限にあるわけではないからこそ
一つのやるべきことを集中して
いかなければなりませんね。
今日から一切ゆっくりできない
そんなスケジュールですが
しっかり頑張っていきます。
今日下で紹介しているのは
公務員の窓口担当の男性が
市民からの話を聞くだけで
次々と事件を解決していく。
というありそうで無かった
斬新な設定です。
こういった、新しいアイディアを
積極的に展開できる方々の
頭の中はぜひのぞいてみたいものです。
私ももっと幅広く物事を
見ていけたらと思います。
今日も1日元気に頑張っていきましょう🔥
本日の一冊📚
💡本の概要
📖腕貫探偵
✒西澤保彦
🏢実業之日本社
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💭感想
こういった謎解き系の小説は
様々なパターンが出尽くしている
そんな印象でしたが
本書はまた違った角度で
かつサクサクと話が進む。
そういった点では新しい
読みやすい一冊でした。
ただちょっと残念なのが
登場する地名や人名など
固有名詞がとにかく読めない。
物語を構成するうえで
架空の名称を付けるのであれば
こういったところも意識しないと
変なところでつっかえてしまう。
ある意味反面教師にもなる
そんな印象ばっかり残ってしまいました。
ぜひ私の前にも現れてほしいです。
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📝あらすじ
「市民サーヴィス課臨時出張所」
という貼り紙した簡易机で受付をしているのは
マネキン人形のように無表情な男。
銀縁メガネに、白いシャツ
両腕に黒い腕貫をはめた職員。
あるときは大学の構内、病院
またあるときはアーケード街に設けられた
この臨時出張所に、引き寄せられるようにやってくる
相談者はさまざまなトラブルを抱えている。
殺人? 詐欺? 行方不明?
ミステリアスで厄介な相談事を
受付で話を聞くだけで見事に解決する
明晰な推理力をもつ
ユニークな安楽椅子探偵が登場した!
ユーモア溢れる痛快ミステリー連作短編集。
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【URL】
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